エジプト政府公認「ラムセス大王展」に女神 池田エライザが降臨—“普遍的な愛情を感じて、生きているという実感が湧くのが好き”
エジプト政府公認「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」のオープニングセレモニーとトークセッションに池田エライザさんが登壇した!どのようなことを語ったの!?記事を読み進めよう!


エジプト政府公認「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」のトークセッションで話をする池田エライザさん ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
エジプト政府公認「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」のオープンニングセレモニーが2025年3月7日(金曜日)に東京・豊洲 ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyoにて開催され、スペシャルゲストとして俳優/シンガー/モデルの池田エライザが登壇した。
本展の開幕に先駆け、オープニングセレモニーが開催され、エジプト・アラブ共和国政府関係者や、本展のグローバルキュレーターを務める同国元・考古最高評議会 事務総長/元・考古担当国務大臣でエジプト考古学者のDr. Zahi Hawass(ザヒ・ハワス博士)、東京都知事の小池百合子知事、本展のジャパンキュレーターを務める考古学者/東日本国際大学 学長の吉村作治博士、池田エライザらが出席。純白のドレスのような衣装に身を包み、黄金のアクセサリーを身につけて登場した池田エライザは、テープカットを終えてトークセッションを行い、「いまも色褪せない、いま見ても美しいものばかりで感動しました」と本展を一足早く鑑賞した感想を語り、展示の中でも「個人的には、装飾(品)に心を奪われました。装飾や文字に込められている思いであったり、意味であったり——人の指先が作り出すものなのでものすごく感銘を受けました」と当時の職人が意味や思いを込めて手作りした美しい装飾品の数々に心を奪われたという。また、古代エジプトの人物の中でも第19王朝第3代ファラオ ラムセス2世の最初の王妃であるネフェルタリ王妃が好きだと明かし、「なかなかエジプトには足を運べず、本物のネフェルタリのお墓を見ることは叶っていないんですけど、少し行けたような気持ちになりました。ものすごく歴史に詳しいわけではないですけど、私のオタク心をくすぐりました」と本展を通してエジプト・アラブ共和国の歴史や雰囲気に触れることができたようだ。プライベートでもよく展覧会に足を運んでいるようで「1人でどこへでも出かけて、大規模なものから美術学校の学生さんが共同でやっていらっしゃる個展まで足を運んでいるんですけど、最近は1人でラフな格好をして自然体で音を感じたいなと意気込んで坂本龍一さんの展覧会に行きました」と明かし、展覧会の魅力については「人それぞれ感じ方が違うところがいいなと思っています。瞬間的に感じることであったり、余韻——お家に帰ってから気づく余韻もそうですし——自分が見たことのない時代、その時代の空気感、そこにある思い——手作業で作られているものを間近に見ることによって普遍の愛情であったりとかを感じて、すごく生きているなという実感が湧くのが好きです」と話した。最後に「普段展覧会に足を運んでいないよという方でもきっと素敵な体験として心に刻まれるような大迫力のとても豊かで楽しい展覧会になっていますので、皆さんに体験していただきたいですし、作品ごとの説明をじっくり読んで時代に思いを馳せながら楽しんでいただけたらと思います」とメッセージで締め括った。
エジプト政府公認「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」は、エジプト史上“最も偉大な王”と称され、神と崇められた太陽王:第19王朝第3代ファラオ ラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわる至宝を公開する史上最大級の展覧会としてアジア初上陸。エジプト考古最高評議会の特別支援のもと、蓋と本体がそろった形で初来日となるラムセス2世の棺や、石像、装飾品など180点を展示している。こうした形でエジプト国外に出るのは、本展の巡回展におけるフランス共和国パリ展(2023年)で47年ぶりとなった。また、プロジェクションマッピングや照明、音響、さらにはバーチャル・リアリティなどを駆使した、従来の博物展示とは一線を画する圧倒的な没入体験を提供。ラムセス2世が成したさまざまな功績と、数千年の時を経ているとは思えないほど美しいアーティファクツを体感することができる。
エジプト政府公認「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」は、2025年9月7日(日曜日)まで東京・豊洲 ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyoにて開催。
日程: 2025年3月8日(土曜日)から9月7日(日曜日)
時間: 平日 10時00分から18時00分(最終入場17時00分) 土曜日・日曜日・祝日・特定日 9時00分から19時00分(最終入場18時00分)
休館: 会期中無休
会場: 東京・豊洲 ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(東京都江東区豊洲6-4-25)
料金: 日時指定推奨 オンラインチケット 大人[当日]平日 3,900円(税込) 土曜日・日曜日・祝日・特定日 4,100円(税込)[前売り]平日 3,800円(税込) 土曜日・日曜日・祝日・特定日 4,000円(税込) / 中学生・高校生[当日]平日 2,900円(税込) 土曜日・日曜日・祝日・特定日 3,100円(税込)[前売り]平日 2,800円(税込) 土曜日・日曜日・祝日・特定日 3,000円(税込) / 小学生[当日]2,200円(税込) 土曜日・日曜日・祝日・特定日 2,400円(税込)[前売り]平日 2,100円(税込) 土曜日・日曜日・祝日・特定日 2,300円(税込)
主催: ラムセス大王展 ファラオたちの黄金実行委員会、NEON JAPAN
備考: 会期や開館時間等に変更が生じる場合や、休館となる可能性があります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトおよび公式SNSにて必ずご確認ください。
お問い合わせ: ハローダイヤル 050-5541-8600(全日9時00分から20時00分)
女神降臨!白い純白のドレスのような衣装を身に纏い、煌びやかな黄金のアクセサリーを身につけた池田エライザさんが登場すると会場はいっきに華やかに!トークでは、本展の見どころが多すぎて「あまり言えない!」と迷ってしまう場面も!フォトセッションでは、彼女の美しさにカメラマンたちのシャッター数も爆発。オープニングセレモニーとトークセッションを終えた池田エライザさんは、私服に着替えてショップに向かい、グッズを大量購入!「今年のクリスマスはこれ!」と、オーナメントを手に取ってはしゃいでいてかわいかった!普段から展覧会に足を運ぶなど、感性を磨くことを怠らない池田エライザさん。ファッションに、演技に、歌にと、表現の幅もどんどん広がっていく。美しさと感性も輝く池田エライザさんの今後の動向にも注目したい。