時空を超えて恐竜王国蘇る!DINO SAFARI GIGANTが開幕—恐竜の凄さや人類を含む生きものがここ(地球)にいる凄さを体感
国内3大都市アリーナをまわるDINO-A-LIVE史上最大級『DINO SAFARI GIGANT』が開幕した!どのようなオープニングになったの!?記事を読み進めよう!
国内3大都市で開催されるDINO-A-LIVE(ディノアライブ)『DINO SAFARI GIGANT』(『ディノサファリ ギガント』)が、2023年8月10日(木曜日)に神奈川・ぴあアリーナMMで開幕した。
DINO-A-LIVE『DINO SAFARI GIGANT』の開幕直前にオープニングセレモニーが開催され、サファリガイド アンナ役として出演する女優の樋口日奈とフリーアナウンサー/女優の中村麻里子、リック役として出演する俳優の山本匠馬と俳優の白又敦、横浜公演オフィシャルサポーターを務めるタレント/作家の篠原かをり、そして同公演を主宰するON-ART 代表取締役の金丸賀也が登壇。金丸賀也は、同公演について「いままでよりもかなり大きなフィールドには、15頭の恐竜がやってきます。そのうちの1頭は、全長13mのブラキオサウルスです。そして、今回はティラノサウルスがディノサファリの頂点を守れるのかどうかということで、全長8.2mのギガノトサウルスが現れ、獣脚類の頂上決戦が実現します。実際には生息していた時代や場所が違うので、今回登場する恐竜が一緒に生息していたということはなかったのですが、ディノサファリでは色々な恐竜が現れる不思議な場所です」と説明し、構想から20年を迎え、現在では闊歩する恐竜が30頭もいるDINO-A-LIVEについても「これは、恐竜の存在の凄さ、僕たち人間を含めて生き物がここにいる凄さです。それを言葉ではなく、体感して楽しんでもらいたい」とコメント。続いて、同公演に登場する“推し“恐竜を山本匠馬は「アロサウルス」、樋口日奈は「パキケファロサウルス」、中村麻里子は「ユタラプトル」、白又敦は「トリケラトプス」、篠原かをりは「アンキロサウルス」と紹介し、樋口日奈が「恐竜たちそれぞれすべてにドラマが詰まっているので、その一つひとつのドラマにも注目して楽しんでもらいたい」と見どころを語った。
自立二足歩行が世界11ヵ国・自立四足歩行が世界14カ国で特許を取得している超リアルで大迫力の恐竜型メカニカルスーツ”DINO-TECHINE(ディノテクニ)”を駆使した恐竜たちが観客の目の前で自由に歩き回り、観客は恐竜がいる世界に入り込んだかのような体験をできる“DINO-A-LIVE”の『DINO SAFARI』が、会場・フィールドを拡大、内容をパワーアップして開催する史上最大級となる初の国内3大都市アリーナツアー『DINO SAFARI GIGANT』。約66,000,000年前白亜紀後期の北アメリカで生態系の頂点に君臨したと言われる超大型肉食恐竜 ティラノサウルス(全長8.0m)、ナイフのような歯と鋭いカギ爪のついた前足を持つ典型的な大型肉食恐竜 アロサウルス(全長6.4m)、白亜紀前期に活躍し、足が速く優れた視力と高い知能を持っていたとされる肉食恐竜 ユタラプトル(全長4.8m)、約66,000,000年前の北アメリカで大繁栄した強靭な体と長大な角が特徴の植物食恐竜 トリケラトプス(全長6.6m)とトリケラトプスの子ども(全長3.0m)、ジュラ紀前期から白亜紀後期に繁栄した植物食恐竜 ステゴサウルス(全長7.0m)、白亜紀後期に北アメリカで栄え全身がトゲや骨の鎧で守られている植物食恐竜 鎧竜 アンキロサウルス(全長8.0m)が登場するほか、南米大陸に生息した大型肉食恐竜 ギガノトサウルス(全長8.0m)、ジュラ紀後期から白亜紀後期に繁栄した植物食恐竜 ブラキオサウルス(全長13.0m)、白亜紀後期頃に繁栄した植物食恐竜 コリトサウルス(全長5.6m)、中生代白亜紀後期の北米大陸西部に生息した石頭恐竜 パキケファロサウルス(全長5.0m)が初めて登場し、史上最多全10種15頭の恐竜が“生命の物語”を繰り広げる。フィールドでは、中村麻里子、山本匠馬、樋口日奈、白又敦演じるガイドが恐竜の生態について解説するほか、レンジャーが観客を安全にサファリへ案内する。
DINO-A-LIVE『DINO SAFARI GIGANT』は、2023年8月10日(木曜日)から開催されている神奈川・ぴあアリーナMMを皮切りに、宮城・ゼビオアリーナ仙台、大阪・Asueアリーナ大阪を順次まわる。
日程: 2023年8月10日(木曜日)から8月27日(日曜日)
時間: 公式サイトの公演スケジュールを参照
会場: 神奈川・ぴあアリーナMM(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2)、宮城・ゼビオアリーナ仙台(宮城県仙台市太白区あすと長町1-4-10)、大阪・Asueアリーナ大阪(大阪府大阪市港区田中3-1-40)
料金: 公式サイトのチケットを参照
出演: ティラノサウルス、アロサウルス、ユタラプトル、トリケラトプス親子、ステゴサウルス、アンキロサウルス、ギガノトサウルス、ブラキオサウルス、コリトサウルス、パキケファロサウルス、ナビゲーター 中村麻里子・山本匠馬・樋口日奈・白又敦、レンジャー ※都合により登場する恐竜が変更になる場合があります。
注意: 情勢によりやむを得ず、開催期間や公演時間等に変更が生じる場合や、休演となる可能性もあります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトにて必ずご確認ください。
お問い合わせ: 神奈川公演 サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日 12時00分〜15時00分) / 宮城公演 ニイタカプラス 022-380-8251(平日 9時30分~18時00分) / 大阪公演 キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜日 11時00分〜18時00分 ※日曜日・祝日休業)
DINO-A-LIVE|ON-ART オフィシャルウェブサイト
https://www.dino-a-live.jp
DINO-A-LIVE『DINO SAFARI GIGANT』が始まる前の会場は、ただのアリーナ空間だったが、公演がスタートすると、そこは恐竜王国に——ギガノトサウルス、パキケファロサウルス、コリトサウルスといった初登場の恐竜を含む10種15頭が観客の目の前に次々と現れ、フィールドで“生命の物語”を繰り広げる。終盤には、ほとんどの恐竜がフィールドに現れて暴走し、大暴れする場面も。観客は、太古の恐竜王国に自分が“いる”ことを実感することだろう。特に巨大なブラキオサウルスが登場したときは、あの恐竜映画を初めて観たときと同じような感動を覚え、涙腺が・・・。会場からも歓声が聞こえ、子どもから大人まで会場にいた全員が詠嘆した。樋口日奈さん・中村麻里子さん演じるアンナ、山本匠馬さん・白又敦さん演じるリックもフィールドを走り回り、額に汗しながら渾身のガイド。“演じる”と書いたが、演技とは思えないほど、そして恐竜に負けないほどリアルであり、これまでのストーリーや解説から幅も広がり、あの恐竜映画や海外の恐竜ショーにも負けていない。時に恐竜を優しい眼差しで見守る姿も必見だ。今回のリポートを担当したSAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの安西凌河さん(学生)は「初めてDINO SAFARIを観させていただきましたが、恐竜がリアルで大迫力!特に全長13mもあるブラキオサウルスは、大きくて圧巻でした!中村麻里子さんが“推し”恐竜として紹介していたユタラプトルの羽毛の質感も確かにすごかった。DINO SAFARIでは、恐竜が太古の地球に確かに生きていたこと、そして多様性に溢れていたこともわかります。この凄さは、実際に観ないとわかりません!」と感想をコメント。観て終わりではなく、ここからさらに想像力を働かせ、太古の地球・生物に思いを馳せ、いま現在の地球・生物、そしてこれから未来の地球・生物についても考えることにしよう。DINO-A-LIVEの進化は、止まらない——近い将来、本物の恐竜を現代に甦らせてしまうのではないかと心配してしまうほどだ——。