桝太一が特別展「海 -生命のみなもと-」に登場—“もっと知りたくなって実際に海に行きたくなる、展示の出口が海への入り口”
今日開幕した国立科学博物館の特別展「海 -生命のみなもと-」のオープニングに海好きの桝太一さんが登壇した!どのようなことを語ったの!?記事を読み進めよう!
特別展「海 -生命のみなもと-」のオープニングに、同展の公式ナビゲーターと音声ガイドのナビゲーターを務める同志社大学 ハリス理化学研究所 専任研究所員(助教)の桝太一が登場した。
本展の開幕に先駆け、2023年7月14日(金曜日)に東京・国立科学博物館で開催された本展のオープニングに桝太一が登壇。海が大好きで、本展に携わることができた嬉しさを深海ザメ ラブカのネクタイを締めて表現した桝太一は、「何よりもまず、海が大好きな人間の1人として今回お声掛けをいただけたこと、今日錚々たる研究者のみなさんの横にいられることが本当に嬉しくて幸せです」と冒頭から満面の笑みで嬉しさを爆発させた。国立科学博物館にはプライベートでも家族で毎年のように来ているようで「“今年はお父さんが携わっているんだぞ”ということを娘に言えることもいまから楽しみです」と父親の一面も覗かせ、大学では科学を伝える科学コミュニケーションの研究をしていることから「まさに博物館は、科学を伝える代表的な存在だと思っていますので、そこに少しでも貢献できればと思いますし、僕自身も今回の展示に携わることで学べることがあるかと思います」と研究者としての一面も。本展については「今回の展示は、見たから海のことがすべてわかるというものではないと思っています。海は、まだまだわからないことがいっぱいあるんだなあと——そして、研究者のみなさんがまさにいま謎を解き明かす真っ最中なのだなあということが伝わると思います。この展示を見た後で、もっと知りたくなって実際に海に行きたくなる——展示の出口が海への入り口になるような、そんな展示になっていると思っています」と語り、最後に「今回の海展は、“海”と一言で済ませられるような展示ではなく、宇宙好きから深海好き、海の生きもの好き、歴史好き、ロボット好き、そして社会課題・環境問題に興味がある方まで、本当に色々な方が色々な視点で観ることができる展示になっていると思っていますので多くの方に来てほしいですし、特に子どもたちには夏休みの宿題のヒントが見つかるのではないかと思っていますので多くのお子さんたちにも楽しんでもらいたいと願っています」とメッセージで締め括った。
桝太一は、日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』などでもお馴染み、学生時代には海洋生物を、現在は同志社大学 ハリス理化学研究所 専任研究所員(助教)を務め、サイエンス・コミュニケーションを研究している。特別展「海 -生命のみなもと-」は、水惑星地球の象徴であり、地球上のあらゆる生命のみなもとである海の誕生から現在について、多様な生物や人と海の関わりを紹介し、海との未来を考えることができる特別展となっている。本展を通して、海で生まれ、進化し、海のめぐみとともに生きてきた生物の姿を知ることで、私たち人類が今後どのように海と関わっていけばいいのか、そのヒントも見つかるだろう。
特別展「海 -生命のみなもと-」は、2023年10月9日(祝日・月曜日)まで東京・国立科学博物館にて開催。
会期: 2023年7月15日(土曜日)から10月9日(祝日・月曜日)
時間: 9時00分から17時00分(入館は16時30分まで)※8月11日(祝日・金曜日)から8月20日(日曜日)は19時00分に閉館(入館は18時30分まで)※常設展示については、8月11日(祝日・金曜日)から8月15日(火曜日)は18時00分に閉館(入館は17時30分まで)。それ以外の期間は17時00分まで(入館は各閉館時間の30分前まで)
休館: 9月4日(月曜日)・9月11日(月曜日)・9月19日(火曜日)・9月25日(月曜日)
会場: 東京・国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
料金: 日時指定予約推奨 一般・大学生 2,000円(税込) / 小学生・中学生・高校生 600円(税込) ※学生証要提示 / 未就学児 無料 / 障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名 無料 ※各種手帳・証明書要提示 / 他
備考: 巡回展を来年2024年春に愛知・名古屋市科学館にて開催予定。
注意: 情勢によりやむを得ず、会期や開館時間等に変更が生じる場合や、休館となる可能性もあります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトにて必ずご確認ください。
お問い合わせ: ハローダイヤル 050-5541-8600
テレビなどからも、海や、海の生物が大好きなことが伝わってくる桝太一さん!特別展「海 -生命のみなもと-」のオープニングでも本展に携わることができた喜びを語り、幸せそうだった!桝太一さんを見ていると、好きなこと、熱中できることがあるって本当に素晴らしいなと実感させられる。桝太一さんが言うように色々な人が色々な視点で観て感じて楽しむことができる展示内容になっているので、多くの人に観に行ってほしい!SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイからは公式アンバサダーの戸井田晃典さん(俳優/パルクールパフォーマー)が内覧会に出席し、展示の各章を担当した研究者の先生たちに質問をして、熱心に仕事と学習をしていた。リポートをお楽しみに!