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恐竜ライブ『ディノサファリ 2021 特別編』が閉幕—ド迫力のヤツらが渋谷に帰ってきた!生き物のいのちを見つめる壮大なツアー

国内で大人気を博しているDINO-A-LIVE=恐竜ライブショー『DINO SAFARI』が2年ぶりに開催された!どのようなショーになったの!?記事を読み進めよう!

 
DINO-A-LIVE|ディノアライブ『DINO SAFARI』
観客に狙いを定めるティラノサウルス ©︎ 2021 ON-ART ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

Allosaurus|アロサウルス

DINO-A-LIVE|ディノアライブ『DINO SAFARI』

©︎ 2021 ON-ART ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

ナイフのような歯と鋭いカギ爪のついた前足を持つ典型的な大型肉食恐竜アロサウルス(全長6.4m)が登場。芝シートと自由席の間にある通路にまで現れ、観客に狙いを定め、襲い掛かろうとする。ショーの中盤、ある恐竜を捕食しようと再び現れるが・・・その結末やいかに。

Suchomimus|スコミムス

DINO-A-LIVE|ディノアライブ『DINO SAFARI』

©︎ 2021 ON-ART ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

白亜紀前期にアフリカに棲息していた半水生の獣脚類恐竜スコミムス(全長9.0m)が登場。学名は「ワニもどき」を意味し、白亜紀後期に現在のアフリカ大陸北部に生息していたとされるスピノサウルスの仲間で、魚類や小型の陸上動物を捕食していたという。ディノアライブに登場する恐竜の中では、現時点で最大級となる。2019年に開催された『ディノサファリ 2019』に初登場し、話題になった。

Stegosaurus|ステゴサウルス

DINO-A-LIVE|ディノアライブ『DINO SAFARI』

©︎ 2021 ON-ART ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

ジュラ紀に生息していた背中の板状突起が特徴の草食恐竜ステゴサウルス(全長7.0m)が初登場。ディノアライブ『不思議な恐竜博物館』や『世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!』には登場していたが、『ディノサファリ』には初登場となる。レンジャーによる餌付けで、植物をムシャムシャと食べる食事の様子も観察することができる。

 

©︎ 2021 ON-ART
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無事に開幕したものの、一部都府県での新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響と、日本国政府による新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発出により、残念ながら公演期間の途中で閉幕。渋谷ヒカリエでのゴールデンウィークの風物詩にもなりつつあり、ソーシャルメディアを見ると、楽しみにしていた人も多かったようだ。来年こそは事態が収束し、無事に開催され、全公演をやり遂げることができるよう祈りたい。恐竜も、操演者さんも、出演者さんも、スタッフさんも、渋谷ヒカリエさんも、負けずに頑張ってほしい。今年の『DINO SAFARI』は、生き物のいのちを見つめる“エデュテインメント”としてのカラーが色濃く表れたショーになり、コンセプト通り恐竜をじっくり観察し、もっと深く学び、観客のみなさんも恐竜とDINO-A-LIVEをさらに大好きになることができたはず!何事も、知る、学ぶことは大事だね!

 
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