ムーミンバレーパークがムーミン小説出版80周年をお祝い—ドアに鍵をかけないムーミンやしきはどんな生きものでも受け入れる
今年はムーミントロールが登場する小説第1作目の出版から80周年!ムーミンバレーパークが物語のメッセージと思いを体現し、『ムーミン』の80周年を祝う特別なイベントと企画を実施する!記事を読み進めよう!
ムーミンバレーパークがムーミン小説第1作出版80周年を祝う特別なイベントや企画を2025年1月17日(金曜日)より実施する。
ムーミンバレーパークは、小説家/児童文学作家/画家 Tove Jansson(トーベ・ヤンソン/1914 – 2001)の手によって生み出されたムーミントロールが登場する第1作目の小説『Småtrollen och den stora översvämningen / The Moomins and the Great Flood』(邦題『小さなトロールと大きな洪水』/1945年)の刊行から80周年を迎える今年、「The door is always open(扉はいつも開かれている)」をテーマに特別なイベントや企画を実施することを発表。ドアに鍵をかけないムーミンやしきは、どんな生きものでも受け入れる——帰る場所や居場所の大切さを物語の中で見つけてほしい——物語が始まった80年前からいまも変わることのないメッセージと思いをムーミンバレーパークが体現する。ムーミン谷エリアにはアニバーサリーイヤーを彩る華やかな花々が咲き誇る中、80周年を象徴するキーアート「ムーミンやしきドア」をイメージした特別デザインのフォトスポットが登場し、ゲストをやさしく迎えるほか、コケムス ライブラリー カフェにはムーミンバレーパークで人気のショコラケーキを80周年記念の特別仕様にした特別メニュー「MOOMIN 80 ショコラケーキ」が数量限定で登場。さらに1月18日(土曜日)から2月24日(祝日・月曜日)までの土曜日・日曜日・祝日限定、週替わりで「ムーミン80周年」記念オリジナルグッズ(ピンバッジ、リトルハーブ缶、ゼムクリップ)が先着500名のゲストにプレゼントされるという。ムーミンバレーパークで“ムーミン80周年”をお祝いしよう!
ムーミンバレーパークに春が訪れたことを祝う『SPRING FESTIVAL』の開催も決定しており、2025年3月1日(土曜日)から4月6日(日曜日)まで開催される。続報を待とう!
MOOMINVALLEY PARK|ムーミンバレーパーク
場所: 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
時間: 10時00分から20時00分
休園: 2025年1月14日(火曜日)・1月15日(水曜日)・1月16日(木曜日)
料金: おとな 1デーパス 前売 3,900円(税込) 当日 4,300円(税込)・ナイトパス 前売 2,300円(税込) 当日 2,500円(税込) / こども(4歳から高校生) 1デーパス 前売 1,000円(税込) 当日 1,300円(税込) / 他
運営: ムーミン物語
ムーミン80周年
https://metsa-hanno.com
ムーミン公式サイト
https://www.moomin.co.jp
Tove Janssonさんの思い、そして『ムーミン』シリーズのメッセージの核となる「ドアに鍵をかけないムーミンやしきは、どんな生きものでも受け入れる」。いままさに世界中で叫ばれている多様性と包括性の先駆けとも言える物語。いま、世界では、戦争や差別、憎悪・・・さまざまなことで帰る場所や居場所を失っている人々が大勢いる。世界中の人々にTove Janssonさんの思い、そして『ムーミン』シリーズのメッセージが届きますように。ムーミンの物語同様に、大自然とやさしさで癒して包んでくれるムーミンバレーパークは、みんなの帰る場所、居場所。ムーミンの80周年をムーミンバレーパークで祝おう!ムーミン谷の仲間たち・住人のみんな、80周年おめでとう!