新しい西武園ゆうえんちがグランドオープン—1960年代の町並み再現!山崎貴監督の令和ゴジラvsキングギドラvsラドンが激闘
西武園ゆうえんちが開業70周年を記念してリニューアルし、新しい西武園ゆうえんちがグランドオープンした!どのような遊園地になっているの!?記事を読み進めよう!
ゲストは、ライドに乗車する前から波乱の展開が待ち受ける。そして、ライドに乗車する際に夕陽館の係員から注意事項等の説明があるが、「怖くなったり、気分が悪くなったりした場合は、xxxxxxxxxx」もよく聞こう!目の前で激闘するゴジラもキングギドラもラドンも格好良く、ストーリー性もアトラクション性も史上最高と言っても過言ではない。終演後は、ゲストから拍手が湧き起こっている。西武園ゆうえんちの付近には、在日アメリカ合衆国軍の基地や日本国自衛隊の基地などもあり、軍用機や航空機が上空を飛行しているため、ライド乗車後の余韻にリアル感と臨場感をプラスしてくれる。夕陽館のキネマ売店では、5月31日(月曜日)までバンダイ ムービーモンスターシリーズ ゴジラ ゴジラ・ザ・ライドver.とムービーモンスターシリーズ キングギドラ ゴジラ・ザ・ライドver.が限定先行販売されている。ライドに乗車したら必ずほしくなる、ライドに乗車しなくてもほしくなる格好良いフィギュアだ。5月22日(土曜日)に開催された『ゴジラ・フェス 番外編 新宿総進撃』では、ムービーモンスターシリーズよりもかなり大きくハイエンドな『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』のゴジラのフィギュアが西武園ゆうえんちとゴジラ・ストア限定で発売されることが発表された。
手塚治虫のマンガ&アニメがテーマのファミリー・エリア
夕日の丘商店街を抜けると、以前からある大観覧車やメリーゴーラウンド、回転空中ブランコ、バイキング、オクトパス・アドベンチャー、富士見天望塔のほか、新たに漫画家/アニメ監督の手塚治虫のマンガ&アニメ『鉄腕アトム』と『ジャングル大帝』のキャラクターをテーマにしたアトラクションが並ぶファミリー・エリア『レッツゴー!レオランド』が広がる。新しくできた『レッツゴー!レオランド』には、4つのライド・アトラクション『レオとライヤの夕日列車』『飛べ!ジャングルの勇者レオ』『レオとライヤのジャングルダンスパーティー』『アトムの月面旅行』と、2つの体験『巨大すごろく』『トリックアート』があり、子どもから大人まで誰もが楽しめる。また、以前からあるオクトパス・アドバンチャーなどには、夕日の丘商店街と連動したサウンドなども取り入れられているため、遊園地全体で懐かしさと心あたたまる幸福感に包まれる。グッズショップ“レッツゴー!バザール”も併設されており、手塚治虫作品の人気キャラクターたちがデザインされ、西武園ゆうえんちだけでしか手に入れることができない限定グッズが豊富なラインナップで並んでいる。
西武園ガイドマップは新聞『夕日の丘新聞』
西武園ガイドマップは、当時の新聞を再現した『夕日の丘新聞』。園内全体のマップはもちろん、夕日の丘商店街のマップ、新聞記者が取材した夕日の丘商店街で暮らす人たちの情報、アトラクション情報など盛りだくさん!ライド・アトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』に関する記事部分は、号外となっている。最近ではスマートフォンや携帯電話、タブレット、パソコンが普及し、新聞もデジタル化されたことであまり見られなくなったが、昔は、家で新聞を広げ、眉間に皺を寄せて真剣に読むお父さんやおじいちゃんを真似して子どもも新聞を広げて読もうとする光景をよく目にしたものだ。夕日の丘商店街でも子どもたちが『夕日の丘新聞』を広げて読む光景を目にすることができ、どこかその光景も微笑ましく、懐かしく感じる。
当時の物価でお買い物ができる“西武園通貨”
1960年代・昭和の町並みが圧倒的なクオリティとディテールで再現された夕日の丘商店街は、タイムスリップしたかのような古き良き昭和で溢れかえっている。大正・昭和世代にはすべてが懐かしく、平成・令和世代にはすべてが目新しく新鮮で、写真・映像映えもする。商店街の裏に回ると、木製の塀には子どもの落書き、『ドラえもん』に登場する空き地を彷彿とさせるような土管がある空き地もあるので要チェック!街頭テレビでは、当時放送されていた文明堂のCMや現・上皇陛下と上皇后陛下が御成婚された際の映像なども放送されている。細かいところまですべてが1960年代・昭和。いまになっては“古き良き昭和”なんて言えるけど、第二次世界大戦終戦以降と高度成長期真っ只中の当時の人たちは必死で大変だったはず。平成・令和という時代は、昭和はもちろん、それより前の時代・世代からの恩恵。その恩恵に胡座をかくことなく、平成・令和世代もそれなりに、いまの時代なりに、より良い地球、より良い日本国・社会にするためにみんなで力を合わせて頑張ろうね。山崎貴監督によるライド・アトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』も一足早く体験させていただいたが、「これぞゴジラ!」「これを待ってました!」と、超x100,000大興奮!何度でも乗りたくなる。みなさんもとにかくライドに乗って体験してほしい。この凄さや素晴らしさは、体験しないとわからない。令和ゴジラ、キングギドラ、ラドンのデザインや造形も格好良く、フィギュアも絶対にほしくなる。これをゴジラスーツやミニチュアを使って撮影したら、もっと凄いことになりそうだ。平成『ゴジラ』シリーズの特技監督:故・川北紘一監督が見ていたら満面の笑顔で喜んでいたと思う。新しい西武園ゆうえんちには、これからさらにコンテンツやアトラクションが増えることにも期待!新しい西武園ゆうえんちのグランドオープン、おめでとうございました!