東京ディズニーランド史上最大規模の開発エリアが9月28日にオープン決定—美女と野獣やベイマックスのアトラクションも

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東京ディズニーリゾート®︎を運営するオリエンタルランドは、東京ディズニーランド®︎史上最大規模の開発エリアを2020年9月28日（月曜日）にオープンすることを発表した。

SARS-CoV-2 / COVID-19（新型コロナウイルスによる感染症）の拡大と影響に伴い、今年2020年4月のオープン予定が延期となっていた東京ディズニーランド®︎史上最大規模の開発エリアが、9月28日（月曜日）にオープンすることが決定。また、オープンに合わせ、同日よりグッズやフードメニューも発売される。

東京ディズニーランド®︎史上最大規模の開発エリアは、東京ディズニーランド®︎開園以来史上最大規模となる75,000,000,000円超を投資、約3年の歳月をかけて工事を行い、総開発面積約47,000㎡のエリアに“ファンタジーランド”、“トゥモローランド”、“トゥーンタウン”が誕生。“ファンタジーランド”は、ディズニー映画『Beauty and the Beast』（邦題『美女と野獣』）をテーマにしたエリアとなり、シンボルとしてそびえ立つビースト・キャッスル、お城の中には大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」、ショップやレストランがオープンし、まるで映画の世界に入り込んだような風景が広がる。さらに“トゥモローランド”にはアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」やポップコーン専門ショップ「ビッグポップ」、“トゥーンタウン”にはキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」がオープンする。尚、おとぎ話に出てくるような“ファンタジーランド”の森の中に佇むライブエンターテイメントシアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」と、その中で公演予定のプログラム「ミッキーのマジカルミュージックワールド」のみオープン日程が未定となっている。

現在、東京ディズニーランド®︎と東京ディズニーシー®︎を含む東京ディズニーリゾート®︎は、日本国政府や地方自治体が作成した「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」など新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインに沿った対策を講じ、ゲストとキャストの健康・安全の確保を最優先に運営しており、新たにオープンするエリアとエリア内の各施設も同様に運営。施設内外でのゲストの密集・密接を避けるため、当面の間は一部アトラクションの体験内容を変更して運営し、利用人数の制限を実施。アトラクションおよびキャラクターグリーティング施設では、新たに採用する方式でエントリーを受け付ける。“ファンタジーランド”のレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」と“トゥモローランド”のポップコーン専門ショップ「ビッグポップ」は、2020年9月25日（金曜日）16時00分より東京ディズニーリゾート®︎・オンライン予約・購入サイトで入店オンライン予約の受付がスタートし、オンライン予約したゲスト限定で入店できる。受付開始以降は、1ヶ月先の同日までの予約受付が可能となる。

東京ディズニーランド®︎史上最大規模の開発エリアは、2020年9月28日（月曜日）にオープンする。