東京ディズニーシー®︎新テーマポートの名称が「ファンタジースプリングス」に決定、2022年オープン予定

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東京ディズニーリゾート®︎を運営するオリエンタルランドは、2022年オープン予定の東京ディズニーシー®︎新テーマポートの名称を「Fantasy Springs」（ファンタジースプリングス）に決定したことを発表した。

東京ディズニーシー®︎大規模拡張プロジェクトの起工式と新テーマポートの名称「ファンタジースプリングス」お披露目セレモニーが、昨日2019年5月21日（火曜日）に開発予定地で開催された。起工式と名称お披露目セレモニーには、アメリカ合衆国からThe Walt Disney Company（ウォルト・ディズニー・カンパニー）チェアマン/CEOのRobert A. Iger（ロバート・A・アイガー）が来日・登壇したほか、ウォルト・ディズニー・アトラクションズ 代表取締役 プレジデント/マネージング・ディレクターのPhilippe Gas（フィリップ・ガス）、オリエンタルランド 代表取締役会長/CEOの加賀見俊夫、オリエンタルランド 代表取締役社長/COOの上西京一郎が登壇。ロバート・A・アイガーは、「夢と感動が溢れるこの特別な世界に誕生する新しいテーマポートとホテルが一層の魔法をかけてくれることを期待しワクワクしております。ゲストが『アナと雪の女王』のアレンデール王国を訪れ、森にたたずむラプンツェルの塔に触れ、ネバーランドの空を飛ぶ日が今から待ち遠しいです。クリエイティビティ、革新性、想像力の限界に常に挑戦し、さらに面白いゲスト体験を目指してきた姿勢を東京ディズニーシーの拡張においても貫き通します。皆様が家族や友人とともに楽しみ、一生残る最高の思い出を作っていただける場所にしていきます」と挨拶した。

オリエンタルランドは、追加投資としては過去最高額となる250,000,000,000円を投じ、東京ディズニーランド®と東京ディズニーシー®の駐車場となっていた土地を転用して東京ディズニーシー®開業以来最大面積約140,000㎡を拡張、最上級ランクの客室を完備するディズニーホテルも併設する8番目の新テーマポートを開発することを2018年に発表。東京ディズニーシー®︎の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマに、アトラクション4施設、レストラン3施設、ショップ1施設、ホテル1施設で構成され、世界のディズニーパークで唯一「海にまつわる物語や伝説」をテーマとする東京ディズニーシー®の魅力をさらに高める、魔法溢れるディズニーの物語の世界を展開する。魔法の水が流れる滝や池が広がる入り口を抜ければ、2013年公開のディズニー映画『Frozen』（邦題『アナと雪の女王』）、2010年公開のディズニー映画『Tangled』（邦題『塔の上のラプンツェル』）、1953年公開のディズニー映画『Peter Pan』（邦題『ピーター・パン』）の世界をそれぞれのアトラクションを含む3つのエリアで再現。そして、泉を臨むように新たなディズニーホテルも建設され、1泊100,000円（予定）する最上級の客室を完備する。

2020年春には東京ディズニーランド®︎に1991年公開のディズニー映画『Beauty and the Beast』（邦題『美女と野獣』）をテーマにしたエリア、劇場「ファンタジーランド・フォレストシアター」、2014年公開のディズニー映画『Big Hero 6』（邦題『ベイマックス』）をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」、ミニーマウスのグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」をオープン予定、2021年には東京ディズニーリゾート®︎にディズニー/ピクサー映画『Toy Story』（邦題『トイ・ストーリー』）シリーズをテーマにした新たなディズニーホテルをオープンする予定となっており、ディズニー・ファンにとっての楽しみが続く。

東京ディズニーシー®︎の新テーマポート「Fantasy Springs」（ファンタジースプリングス）は、2022年にオープンする（予定）。

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