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ブロードウェイミュージカル『レント』4年ぶりの来日公演のキャストが発表—キャストたちからのメッセージ映像も到着

4年ぶりの来日公演となる不朽の名作・ブロードウェイミュージカル『レント』のキャストが発表され、メッセージ映像も公開された!記事を読み進めよう!

 
RENT|レント
ブロードウェイミュージカル『RENT 25周年記念Farewellツアー来日公演』のメインキャスト The Company of the RENT 25th Anniversary Farewell Tour ©︎ Carol Rosegg
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ブロードウェイミュージカル『レント 25周年記念Farewellツアー来日公演』のポスター The Company of the RENT 25th Anniversary Farewell Tour ©︎ Carol Rosegg

4年ぶりの来日公演となるブロードウェイミュージカル『RENT(邦題『レント』)25周年記念Farewellツアー来日公演』のキャストが発表され、メッセージ映像が公開された。

 

2018年8月に東京・東急シアターオーブで上演されたブロードウェイミュージカル『レント』来日公演2018以降、SARS-CoV-2 / COVID-19(新型コロナウイルスによる感染症)パンデミックにより2度の公演中止を経て、4年ぶりの来日公演が決定した、オリジナル演出版となるブロードウェイミュージカル『レント 25周年記念Farewellツアー来日公演』のキャストが発表。映像作家を目指す主人公Mark Cohen(マーク・コーエン)を俳優のJ.T. Wood(J.T.ウッド)、マーク・コーエンのルームメイトRoger Davis(ロジャー・デイヴィス)を俳優のColeman Cummings(コールマン・カミングス)、ヘロイン中毒のダンサーMimi Marquez(ミミ・マルケス)を女優/シンガー/ソングライターのAiyana Smash(アイヤナ・スマッシュ)、ストリートドラマーでドラァグクイーンAngel Schunard(エンジェル・シュナールド)を俳優のJavon Kiongs(ジャヴォン・キング)、破天荒な大学講師Tom Collins(トム・コリンズ)を俳優のShafiq Hicks(シャフィーク・ヒックス)、パフォーマーMaureen Johnson(モーリー・ジョンソン)を女優のLyndie Moe(リンデイ・モエ)、弁護士Joanne Jefferson(ジョアン・ジェファソン)を女優のRayla Garske(レイラ・ガースク)、マーク・コーエンやロジャー・デイヴィスらの元ルームメイトBenjamin Coffin Ⅲ(ベンジャミン・コフィン3世)を俳優のJarred Bedgood(ジャレッド・ベッドグッド)が演じる。

キャストの発表と同時にキャストらによるメッセージ映像も公開され、「キャスト全員で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!No Day But Today!」とコメントを寄せている。

不朽の名作・ミュージカル『レント』。コンポーザー/脚本家のJonathan Larson(故・ジョナサン・ラーソン)によりエスニックマイノリティ(少数民族)やセクシャルマイノリティ(性的少数者)、ドラッグ中毒、HIV/AIDS、貧困、多文化、多様性など、主流のミュージカルでは敬遠されていた題材とともに、1980年代のニューヨークの世相と若者たちの生き方、イーストヴィレッジのボヘミアニズム“ボヘミアン イーストヴィレッジ”の世界が鮮やかに描かれた本作は、1996年にアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市のオフブロードウェイ New York Theatre Workshop(ニューヨーク・シアター・ワークショップ)で初演後、わずか2ヶ月でブロードウェイに進出し、ミュージカル(界)の歴史を変える。ピューリッツァー賞、トニー賞、オビー賞など、権威ある数々の賞を総なめにし、世界中に“RENT HEADS(レントヘッズ)”と呼ばれる熱狂的ファンを生み、社会現象を巻き起こした。

ブロードウェイミュージカル『RENT(邦題『レント』)25周年記念Farewellツアー来日公演』は、2022年5月18日(水曜日)から5月29日(日曜日)まで東京・東急シアターオーブで上演される。

INFORMATION

 

舞台は20世紀末のNYイースト・ヴィレッジ。荒廃したアパートに住み、家賃(レント)も払えない貧しい生活を送るマークとロジャー。映像作家を目指すマークは女性弁護士ジョアンと付き合い始めた元恋人のパフォーミング・アーティスト、モーリーンに今も振り回されている。シンガーソングライターを目指すロジャーは、曲が書けず悶々とした日々を過ごしているが、ナイトクラブダンサーのミミと出会い、互いに愛し合うものの、心はすれ違う。共にHIVポジティブのエンジェルとコリンズは永遠の別れを迎える。ある日、行方不明になっていたミミが手遅れの状態で発見される。真っ直ぐな気持ちでミミに向き合うロジャーがやっと書き上げたラブソングを捧げると・・・

 

日程: 2022年5月18日(水曜日)から5月29日(日曜日)
時間: 詳細は公式サイトのスケジュールをご参照ください。
会場: 東京・東急シアターオーブ(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 11階)
料金: 全席指定 S席 14,000円(税込) / A席 11,000円(税込) / B席 9,000円(税込) / エンジェルシート 7,000円(税込)
脚本・作曲・作詞: Jonathan Larson(ジョナサン・ラーソン)
ブロードウェイ版オリジナル演出: Michael Greif(マイケル・グライフ)
出演: J.T. Wood(J.T.ウッド)、Coleman Cummings(コールマン・カミングス)、Aiyana Smash(アイヤナ・スマッシュ)、Javon Kiongs(ジャヴォン・キング)、Shafiq Hicks(シャフィーク・ヒックス)、Lyndie Moe(リンデイ・モエ)、Rayla Garske(レイラ・ガースク)、Jarred Bedgood(ジャレッド・ベッドグッド)、ほか
問合: キョードー東京 0570-550-799(平日11時00分〜18時00分/土曜日・日曜日・祝日10時00分〜18時00分)

 

 

The Company of the RENT 25th Anniversary Farewell Tour ©︎ Carol Rosegg

不朽の名作・オリジナル演出版『RENT』が帰って来る!新型コロナウイルスによる感染症のパンデミック禍で2度も公演が中止となり、4年ぶりに来日公演が決定!エスニックマイノリティ(少数民族)やセクシャルマイノリティ(性的少数者)、ドラッグ中毒、HIV/AIDS、貧困、多文化、多様性などの題材と共に、1980年代のニューヨークの世相と若者たちの生き方、イーストヴィレッジのボヘミアニズム“ボヘミアン イーストヴィレッジ”と共に描かれる本作。いまこの時代、この時期だからこそ、観て、感じて、考えてほしい!チケットは、4月16日(土曜日)より一般発売がスタート!

 
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