ロッド・スチュアートがNEWアルバム『Swing Fever』日本国内盤を2024年3月に発売—ビッグバンド時代の名曲13曲を収録
“ロック史上最高のヴォーカリスト”と称されるロッド・スチュアート氏がNEWアルバムを来年発売する!どのようなアルバムになるの!?記事を読み進めよう!
シンガー/ソングライター/ミュージシャンのRod Stewart(ロッド・スチュアート)が、NEWアルバム『Swing Fever』(『スウィング・フィーヴァー』)を来年2024年2月23日(金曜日)にデジタル配信リリース、同アルバムの日本国内盤CDを同年3月13日(水曜日)に発売する。
ロッド・スチュアートは、先日、NEWアルバム『Swing Fever』を来年リリースすることを発表していたが、日本国内盤CDを来年3月13日(金曜日)に発売することを発表。同アルバムは、バンドリーダー/ピアニスト/シンガー/コンポーザーのJools Holland(ジュールズ・ホランド)と共に新型コロナウイルスによる感染症のパンデミック禍で制作をスタートし、ビッグバンド時代の名曲13曲を収録する。
同アルバムについて、ロッド・スチュアートは「スウィング・アルバムを作り始めていたのですが、思い通りにいきませんでした。そこで、私が頼るべき男はジュールズだと気づいてお誘いしました。彼も熱狂的な鉄道模型のファンでもあります」とコメントを寄せ、ジュールズ・ホランドも「クリスマスに出かけるために荷造りをしていたところ、ロッド・スチュアートから電話がかかってきました。今まであまり長々と話したことはなかったのですが。“ロッドが大好き!なんてエキサイティングなんだ!“と思っていたら、ロッド・スチュアートが「レコーディングをしたい」と言ってくれたのです。僕はずっとロッド・スチュアートのファンでしたが、昔の音楽を聴いたら、僕らは同じものが好きだったことに気づいたのです」とコメントを寄せた。
ロッド・スチュアートは、世界中で2億5000万枚以上のアルバムが売れているベストセラーアーティストの1人。特徴的な声、スタイル、ソングライティングは、ロック、フォーク、ソウル、R&B、さらにはグレート・アメリカン・ソングブックまで、ポピュラー音楽のあらゆるジャンルを超越している。2度の“ロックの殿堂”入りを果たしたほか、数えきれないほどの業界最高峰の賞を受賞。長年に渡る音楽と慈善活動への貢献が認められ、2016年にはバッキンガム宮殿でナイトの称号を授与された。来年2024年3月20日(水曜日)には、約13年ぶりかつ“一夜限り”“これがラストの来日公演”と銘打たれた来日公演『Rod Stewart Live in Concert, One Last Time』(『ロッド・スチュアート ライヴ・イン・コンサート, ワン・ラスト・タイム』)が東京・有明アリーナで開催される。
Rod Stewart(ロッド・スチュアート)のNEWアルバム『Swing Fever』は、来年2024年2月23日(金曜日)にデジタル配信リリースされる。日本国内盤CDは、同年3月13日(水曜日)に発売される。
Rod Stewart with Jools Holland – Swing Fever
発売: デジタル 2024年2月23日(金曜日) 日本国内盤 2024年3月13日(水曜日)
価格: 日本国内盤 3,300円(税込)
品番: 日本国内盤 WPCR-18658
仕様: 日本国内盤 特典付き
収録: 1. Lullaby of Broadway / 2. Oh Marie / 3. Sentimental Journey / 4. Pennies From Heaven / 5. Night Train / 6. Love Is The Sweetest Thing / 7. Them There Eyes / 8. Good Rockin’ Tonight / 9. Ain’t Misbehavin’ / 10. Frankie And Johnny / 11. Walkin’ My Baby Back Home / 12. Almost Like Being In Love / 13. Tennessee Waltz
予約 / ダウンロード / ストリーミング
https://rodstewartjp.lnk.to/swingf
Rod Stewart Live in Concert, One Last Time
https://www.livenation.co.jp/rodstewart2024
日本国内レーベル
https://wmg.jp/rod-stewart/
NEWアルバム『Swing Fever』より先行して配信されているシングル「Almost Like Being In Love」は、Alan Jay Lerner(1918-1986)とFrederick Loewe(1901-1988)が制作した楽曲でFrank Sinatra(1915-1998)やNat King Cole(1919-1965)が歌ったことでも有名に。Jools Holland氏は、同曲について「あの曲はよく知りませんでしたが、いまではお気に入りの1曲になりました。様々なバージョンを調べてみましたが、たくさんありました。私たちが心がけているのは、その本質にたどり着くこと。複雑なコードがたくさんある場合は、それらのコードを取り除き、単純なコードだけを演奏します。ジョン・リー・フッカーのレコードで、彼はブルースを教えているのですが「子どもたちよ、派手なコードは全部捨てろ。1つのコードを弾いて、その音を良くしたら、次のコードを弾くことを考えればいいんだ」と。また、少しジャンゴ・レナルト風にしようとも話しました」と語り、約12回におよぶコレクティブセッションで、レコーディング空間の親密さとソングブックの永続的な輝きが組み合わさり、素晴らしいサウンドとなった。