フォイ・ヴァンスの楽曲にエド・シーラン、エルトン・ジョン、キース・アーバンが参加—“前に進むことを思い出させてくれる”
フォイ・ヴァンス氏が自身の楽曲を再々レコーディングし、新たなバージョンとしてリリースした!どのような楽曲になったの!?記事を読み進めよう!
シンガー/ソングライターのFoy Vance(フォイ・ヴァンス)が、2023年11月17日(金曜日)にNEWシングル「Guiding Light (Anniversary Edition)」(ガイディング・ライト(アニバーサリー・エディション))をデジタル配信リリースした。
フォイ・ヴァンスは、2013年発売のアルバム『Joy of Nothing』(『ジョイ・オブ・ナッシング』)収録曲「Guiding Light」(ガイディング・ライト)を再レコーディングし、「Guiding Light (Joy of Nothing Anniversary Edition)」を今年8月に発表。さらに再レコーディングし、NEWシングル「Guiding Light (Anniversary Edition)」をリリースした。同曲には、シンガー/ソングライター/音楽プロデューサーのEd Sheeran(エド・シーラン)、シンガー/ソングライター/コンポーザーのElton John(エルトン・ジョン)、シンガー/ソングライター/ギタリストのKeith Urban(キース・アーバン)が参加し、美しさと深みが増したバージョンとなっている。また、同曲のリリースと同時に公開されたミュージックビデオには、2005年公開の映画『Charlie and the Chocolate Factory』(邦題『チャーリーとチョコレート工場』)などに出演した女優のAnnaSophia Robb(アナソフィア・ロブ)が登場する。
同曲について、フォイ・ヴァンスは、「「Guiding Light」を書いたとき、家族や友人関係などの理由で、理性を失って人生に迷いを感じていました。音楽が暗闇を照らしてくれたのです。このメロディーは、どんなに長い道のりでも、どんなに無意味に思えることでも、前に進むことを思い出させてくれます」とコメント。さらに同曲に参加したエルトン・ジョンは「最高に美しい曲です。フォイ・ヴァンスから依頼されたとき、彼の大ファンだからすぐに参加することを決めました」、エド・シーランは「15歳の頃からフォイ・ヴァンスのファンで、当時は彼のライヴに何度も足を運びました。彼の曲に夢中になっていたんです。寝室で覚えて、パブで演奏したこともあります。そして彼と親しくなったとき、YouTubeでしかこの曲を聴いたことがなかったから「この曲をレコーディングしないの?」と尋ね、レコーディングするように強く勧めました。彼がレコーディングしているときに「じゃあ、一緒に歌ってみない?何年も歌ってきたのなら、僕と一緒に歌うべきだよ」と言ってくれて、2013年のアルバム『Joy of Nothing』で歌うことになりました。その後、彼が再びレコーディングしていて、キース・アーバンやエルトン・ジョンと一緒にやりたいと言ったとき、最高だね!って思いました」、キース・アーバンは「フォイ・ヴァンスから僕がずっと好きな曲のひとつである「Guiding Light」の新しいヴァージョンをやるという電話をもらいました。とても美しい曲だから、この曲に参加できるなんて信じられませんでした。賛美歌のような曲で、スピリチュアルな存在が人間的な経験をすることの美しさや葛藤、すべてを表現しています。だから、この曲に参加することをすぐに承諾しました」とコメントしている。
Foy Vance(フォイ・ヴァンス)のNEWシングル「Guiding Light (Anniversary Edition)」は、2023年11月17日(金曜日)にデジタル配信リリース。
Foy Vance – Guiding Light (Anniversary Edition)
発売: 2023年11月17日(金曜日)
ダウンロード / ストリーミング
https://foyvance.os.fan/
Foy Vance氏の楽曲「Guiding Light」は詩的なリリックでメロディも美しく、今回の「Guiding Light (Anniversary Edition)」でEd Sheeran氏、Elton John氏、Keith Urban氏が参加したことによってさらに美しさと深みが増した。Foy Vance氏は、人生に迷いを感じていた頃に同曲を制作し2012年に発表している。いま同じように人生に悩んでいる人を、そして憎しみ、悲しみ、怒り・・・不穏な空気が漂う現代においても多くの人々を癒すリリックとメロディになっている。2015年にレーベル Gingerbread Man Recordsを立ち上げたEd Sheeran氏は、15歳の頃からファンだったFoy Vanceと契約している。