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エド・シーランがNEWアルバム『−』収録曲すべてのミュージックビデオを公開—悲しみや苦難が表現されたミュージックビデオ

エド・シーラン氏が2023年5月5日(金曜日)に発売したNEWアルバム『− (Subtract)』収録曲すべてのミュージックビデオを公開した!記事を読み進めよう!

 
Ed Sheeran|エド・シーラン
エド・シーランさん ©︎ 2023 Atlantic Records
Ed Sheeran - − (Subtract)

エド・シーランさんのNEWアルバム『− (Subtract)』ジャケット ©︎ 2023 Atlantic Records

シンガー/ソングライター/音楽プロデューサーのEd Sheeran(エド・シーラン)が2023年5月5日(金曜日)に発売したNEWアルバム『− (Subtract)』(『−(サブトラクト)』)収録曲すべてのミュージックビデオを公開した。

 

エド・シーランは、NEWアルバム『−(サブトラクト)』の発売と同時に、発売に先駆けてデジタル配信リリース&ミュージックビデオを公開した収録曲「Eyes Closed」(アイズ・クローズド)と「Boat」(ボート)以外の収録曲すべてのミュージックビデオを公開。

エド・シーランは、同アルバムについて「僕は10年間、完璧なアコースティックアルバムを作り上げようと、何百曲もの曲を書き、録音し、あるべき姿を明確にイメージしながら『−(サブトラクト)』)に取り組んできました。しかし、2022年の始まりに、一連の出来事が僕の人生や精神状態を変え、最終的には音楽と芸術の捉え方も変えてしまいました。曲を書くことは、僕にとってセラピーとなりました。自分の気持ちを理解するのに役立ちます。どんな曲になるかは考えないで、ただただ思いつくままに書いてきました。そして、10年分の作品を、わずか1週間で僕の心の闇の声にすべて置き換えました。1ヶ月の間で、妊娠中の妻に腫瘍があることと出産後まで治療の道がないことを告げられ、兄弟同然の親友ジャマルが急死し、そして自分の誠実さとソングライターとしてのキャリアを守るために法廷に立たされることになったのです。僕は、恐怖、うつ、不安のスパイラルに陥っていました。溺れているような、水面下に頭を突っ込んでいるような、上を見上げるけど息ができないような、そんな気分でした。アーティストとして、自分がいまどこにいて、どのように自分を表現する必要があるのかを正確に表現していない作品を世に送り出すことは、納得できないと思ったのです。このアルバムは、僕の魂の扉を開けてくれました。人生で初めて、多くの人が好むようなアルバムを作るのではなく、ただ単に1人の大人としての人生において、僕がいまいる場所に、正直で、真実であるものをリリースします。これは、昨年2月の日記のようなもので、僕なりに自分に起きていることを整理したもの——それが『−(サブトラクト)』)です」とコメントしている。

 

同アルバムは、エド・シーランがアーティストとしてのルーツに立ち返り、個人的な悲しみと希望を背景に制作。作詞作曲の限界に挑戦した結果、フォーク調のテクスチャーから大胆なフルバンド、オーケストラのアレンジまで、絶妙なプロダクションによってなめらかに結びつけられ、キャリアの中で最も深みのあるソングライティングを実現している。これまでで最も正直で真実味のある作品となった。

Ed Sheeran(エド・シーラン)のNEWアルバム『− (Subtract)』(『−(サブトラクト)』)は、2023年5月5日(金曜日)に発売。

RECOMMEND
INFORMATION

Ed Sheeran – − (Subtract)
 
発売: 2023年5月5日(金曜日)
価格: 国内盤 2,970円(税込)
品番: 国内盤 WPCR-18603
収録: 1. Boat / 2. Salt Water / 3. Eyes Closed / 4. Life Goes On / 5. Dusty / 6. End Of Youth / 7. Colourblind / 8. Curtains / 9. Borderline / 10. Spark / 11. Vega / 12. Sycamore / 13. No Strings / 14. The Hills of Aberfeldy / 15. Wildflowers / 16. Stoned / 17. Toughest / 18. Moving / 19. F64(国内盤ボーナストラック)

Boat ダウンロード / ストリーミング
https://edsheeranjp.lnk.to/BOATPu
− (Subtract) ダウンロード / ストリーミング
https://edsheeranjp.lnk.to/subtract
ワーナーミュージック・ストア
https://store.wmg.jp/collections/edsheeran
日本国内レーベル
https://wmg.jp/edsheeran/

 

 

©︎ 2023 Atlantic Records © 2023 Warner Music Japan Inc.

Ed Sheeran氏の楽曲「Thinking Out Loud」が故・Marvin Gaye氏の楽曲「Let’s Get It On」に類似、盗作され、著作権を侵害されたとして「Let’s Get It On」の共同制作者の遺族らから提訴されていたEd Sheeran氏だったが、先週に判決が下され、一連の裁判に勝訴!敗訴すれば音楽業をやめると宣言していたEd Sheeran氏は、マスコミ・報道関係者に「裁判の結果にとても満足していますし、本業をやめなくて済みそうです。しかし、同時にこのような根拠のない主張が裁判になることに信じられないほど苛立ちを感じています」と語り、「裁判は、どちら側にとっても、個人的にも経済的にも大きな負担を強いられます。でも、それは心と誠実さに関することで、僕が争った理由はやってもいないことで告発されるいわれはないからで、それを証明する必要があったからです」と説明している。今に始まったことではないが、特に近年は根拠も証拠もない主張や告訴・告発も増えている。ほんの少しの可能性でもあれば、誰かや何かから金銭や財産を毟り取ってやろう、頑張っている者のキャリアを潰してやろうという魂胆なのか?意地の悪いヤツはどこにでもいる。“なんでもあり”の世の中に危険を感じ、怒りを感じる。そんな中でのEd Sheeran氏の勝訴は、意義がある。本当におめでとう!Ed Sheeran氏は、ニューヨーク滞在中、America's Got Talentにも出場して話題になった地下鉄のホームで歌うMike Yung氏をサプライズで訪問し、一緒に「Eyes Closed」を歌うなどもしていた。

 
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