エド・シーランが5月発売のNEWアルバムよりシングル「Eyes Closed」をリリース—“誰かを失うことについて歌っている”
エド・シーラン氏が5月に発売するNEWアルバムより先行してシングルをリリースし、ミュージックビデオを公開した!どのような楽曲とミュージックビデオになっているの!?記事を読み進めよう!
シンガー/ソングライター/音楽プロデューサーのEd Sheeran(エド・シーラン)が、2023年5月5日(金曜日)発売のNEWアルバム『− (Subtract)』(『−(サブトラクト)』)よりシングル「Eyes Closed」(アイズ・クローズド)をデジタル配信リリースした。
エド・シーランは、NEWアルバム『−(サブトラクト)』の発売に先駆け、収録曲となるシングル「Eyes Closed」を先行してリリースし、ミュージックビデオを公開。同曲は、恋人との別れ話を描いた曲として数年前に完成していたが、自身に悲しい出来事が立て続けに起きたことでNEWアルバムのために再検討したもの。同アルバムに収録される楽曲の中で最もポップなサウンドに仕上がっている。
エド・シーランは、同曲とミュージックビデオについて「「Eyes Closed」は、誰かを失うことについて歌っている。外出するたびに、失った相手とバッタリ会うことを期待し、何もかもがその人を連想させ、その人と一緒にやったことを思い出させる。時には現実から目をそらすことも必要だけど、でも、何かキッカケがあるとまたそこに戻ってしまうんだ。僕は、映画『Harvey』にインスパイアされたミュージックビデオを作りたいと思った。この映画では、主人公が空想の友人を持つんだけど、その空想の友人が他の誰にも見えない巨大なウサギで。そこで僕は、今回のミュージックビデオで自分だけの巨大な青いモンスターを作ろうと思ったんだ。ストーリーが進むにつれてどんどん大きくなって、部屋全体を占領してしまうほどになるんだ。やがて僕はそれしか見えなくなる、悲しみと同じようにね」と語った。
同曲が収録されるNEWアルバム『−(サブトラクト)』は、輸入盤発売日と同日に、日本国内盤の発売も決定。輸入盤には全18曲が収録、国内盤には18曲の他にボーナストラック1曲が追加収録される予定となっている。アーティストとしてのルーツに立ち返り、個人的な悲しみと希望を背景に書かれた同アルバムは、これまでで最も正直で真実味のある作品となる。
Ed Sheeran(エド・シーラン)のNEWアルバム『− (Subtract)』(『−(サブトラクト)』)は、2023年5月5日(金曜日)に発売される。
Ed Sheeran – − (Subtract)
発売: 2023年5月5日(金曜日)
価格: 国内盤 2,970円(税込)
品番: 国内盤 WPCR-18603
収録: 1. Boat / 2. Salt Water / 3. Eyes Closed / 4. Life Goes On / 5. Dusty / 6. End Of Youth / 7. Colourblind / 8. Curtains / 9. Borderline / 10. Spark / 11. Vega / 12. Sycamore / 13. No Strings / 14. The Hills of Aberfeldy / 15. Wildflowers / 16. Stoned / 17. Toughest / 18. Moving / 19. F64(国内盤ボーナストラック)
Eyes Closed ダウンロード / ストリーミング
https://edsheeranjp.lnk.to/ECSG
− (Subtract) 予約 / ダウンロード / ストリーミング
https://edsheeranjp.lnk.to/subtract
ワーナーミュージック・ストア
https://store.wmg.jp/collections/edsheeran
日本国内レーベル
https://wmg.jp/edsheeran/
Ed Sheeran氏の人生、そして大ヒットを生み出す裏側を描いたドキュメンタリー『エド・シーラン:THE SUM OF IT ALL』全4話が5月3日(祝日・水曜日)よりDisney+で独占配信されることも決定したようだ。同ドキュメンタリーでは、Ed Sheeran氏の人生で最も困難な時期の苦難と、それを克服する様子が明らかにされるほか、これまで未公開だった個人的なアーカイブや、妻や愛する人への本音のインタビュー、パフォーマンスの数々を織り交ぜながらEd Sheeran氏が、世界、自分、そして自分の音楽に対して何を考えているのかを明らかにする。数々のヒット曲も披露され、Ed Sheeran氏の10年を振り返ることができる。