ジャネール・モネイが待望のNEWシングル「Float feat. Seun Kuti + Egypt 80」をリリース—本格的に音楽活動を再開
ジャネール・モネイ女史が約2年ぶりに待望のNEWシングルをリリースし、本格的に音楽活動を再開した!どのような楽曲になっているの!?記事を読み進めよう!
シンガー/ラッパー/ソングライター/女優のJanelle Monáe(ジャネール・モネイ)が、2023年2月17日(金曜日)にNEWシングル「Float feat. Seun Kuti + Egypt 80」(フロート feat. シェウン・クティ+エジプト80)をデジタル配信リリースした。
ジャネール・モネイは、アフロビートの創始者でミュージシャンのFela Kuti(フェラ・クティ/1938-1997)を父に持つミュージシャン/シンガーのSeun Kuti(シェウン・クティ)と、シェウン・クティが父から受け継いだバンド Egypt 80(エジプト80)を迎え、約2年ぶりに待望のシングル「Float feat. Seun Kuti + Egypt 80」をリリースし、本格的に音楽活動を再開。同曲について、ジャネール・モネイは「モハメド・アリが1974年にザイール共和国で実施したスピーチ(※プロボクサーのMuhammad Ali(モハメド・アリ/1942-2016))や、メリー・ポピンズの傘(※1964年公開のディズニー映画『Mary Poppins』(邦題『メリー・ポピンズ』))、アラジンの魔法のじゅうたん(※1992年公開のディズニー映画『Aladdin』(邦題『アラジン』))、ジャ・モラントのスラムダンク(※プロバスケットボール選手のJa Morant(ジャ・モラント))からインスピレーションを受けた」などと説明しており、昨年末には同曲がアメリカ合衆国のテレビネットワークABC/ESPNが主宰するキャンペーン『NBA Saturday Primetime』(NBAサタデー・プライムタイム)の公式テーマ曲になったことをソーシャルメディアで報告。ジャネール・モネイが宣伝スポットのナレーションも務め、今年3月中旬まで同曲がNBAの各中継やソーシャルメディアなどで使用される。
最近では、2022年公開の映画『Glass Onion: A Knives Out Mystery』(邦題『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』)でNational Board of Review Awards(米国映画批評会議賞)の2022年度最優秀助演女優賞を受賞。他にもCritics’ Choice Awards(放送映画批評家協会賞)やBillboard Women in Music(ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック)、NAACP Image Awards(NAACPイメージ賞)、Soul Train Music Awards(ソウル・トレイン・ミュージック・アワード)、Essence Black Women In Hollywood Awards(エッセンス・ブラック・ウィメン・イン・ハリウッド・アワード)を受賞しているほか、Grammy Awards(グラミー賞®)、BET Awards(BET賞)、Brit Awards(BRIT賞)、MTV Video Music Awards(MTVビデオミュージック賞)などにノミネートされ、数多くの賞賛や栄誉を受けている。
Janelle Monáe(ジャネール・モネイ)のNEWシングル「Float feat. Seun Kuti + Egypt 80」は、2023年2月17日(金曜日)にデジタル配信リリース。
Janelle Monáe – Float feat. Seun Kuti + Egypt 80
発売: 2023年2月17日(金曜日)
ダウンロード / ストリーミング
https://Japan.lnk.to/JMFloatPu
日本国内レーベル
https://wmg.jp/janelle-monae/
最近は女優としての活動が目立っていたJanelle Monáe女史が、約2年ぶりに待望のNEWシングル「Float feat. Seun Kuti + Egypt 80」をリリースし、本格的に音楽活動を再開!2019年に来日を果たし、一夜限りの単独公演で「私たちは戦い続ける必要がある。世界中の女性の権利のために、トランスウーマンのために、LGBTQIの仲間とコミュニティのために。それから労働者階級、低所得者層、アメリカを作った先祖のために、障がいを持つ人たちのために、黒人のために、移民のために。そのために、カンザスというアメリカの田舎町出身の風変わりな私がここに立てていることを誇りに思います。この社会で生きていくためにみんなで助け合って、世界中の権力を乱用する人たちと闘わなくてはいけない」と力強いMCで会場を沸かせたことも記憶に新しい。また、同年にSeun Kuti氏とEgypt 80も2018年に続いて来日し、東京・Blue Note Tokyoで公演を実施している。今後のリリースも楽しみだ!