音楽イベント『CORONA SUNSETS SESSIONS』京都で初開催—夕日に染まる嵐山で最高のチルアウト

 
CORONA SUNSETS SESSIONS KYOTO
©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate Photo by Joji Idaka

雰囲気抜群の音楽と空間

CORONA SUNSETS SESSIONS KYOTO

©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Joji Idaka

地元・京都出身のDJ YOTTUのプレイからスタート。最高に“Chill(チル)”な雰囲気を作り上げた。バンドEmerald(エメラルド)は、新曲『東京』を披露。

CORONA SUNSETS SESSIONS KYOTO

©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate Photo by Joji Idaka

続けて、バンドTENDRE(テンダー)、ロックバンドDATS(ダッツ)がパフォーマンスし、会場のボルテージは最高潮に!

日が沈むに連れて夕日で赤く染まる嵐山。ほんのり暑さを感じる中で飲むキンキンに冷えた爽やかなコロナビールと、感じるグルーヴが格別の様子の招待客。

暮れ行く古都の絶景

CORONA SUNSETS SESSIONS KYOTO

©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Joji Idaka

音楽も空間も雰囲気抜群の中、京都屈指の絶景スポットとなっている“舞台”と呼ばれる法輪寺の展望台から暮れ行く古都を眺め、コロナビール片手にのんびり。「絶景かな、絶景かな」(石川五右衛門が歌舞伎『楼門五三桐』の中で、京都・南禅寺三門から見た満開の桜の景色を愛でて言った台詞)を思わず言ってしまいたくなるほど。

おしゃれなアイテム

CORONA SUNSETS SESSIONS KYOTO

©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Joji Idaka

コロナビールやフード以外にもワークショップ LIVEシルクスクリーンが大人気。オシャレなブースには長蛇の列ができた。

CORONA SUNSETS SESSIONS KYOTO

©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Joji Idaka

その場で印刷して作ってくれる、コロナのロゴと“Corona SUNSETS”の文字があしらわれたトートバッグは、シンプルで可愛いらしいデザイン!

大盛況の中で幕を閉じた音楽イベント『CORONA SUNSETS SESSIONS KYOTO』(コロナ・サンセッツ・セッションズ・キョウト)。「寺院で音楽イベント!?」と思う方もいるだろうが、お寺だからこそ古都・京都らしさ、コロナ・エキストラのメッセージ“THIS IS LIVING.”(これが人生だ、これが生きることだ)が全面に表れ、法輪寺の僧侶が歩く姿もマッチして微笑ましく、最高にチルアウトなイベントとなった。

レポート・文・写真: 井高 成二

 

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