映画『ダウンサイズ』大きな幸せを掴むために小さくなったその先にあるもの
映画『Downsizing』(邦題:ダウンサイズ)の特報と日本国版ポスターヴィジュアルが公開された。
映画『Downsizing』(邦題:ダウンサイズ)が、日本国では来年2018年3月2日(金曜日)より全国ロードショーで公開されることが決定。
映画『Downsizing』(邦題:ダウンサイズ)は、既にMostra Internazionale d’Arte Cinematografica(第74回ヴェネチア国際映画祭)のオープニング作品として上映され、評論家やジャーナリスト等からも絶賛の声が相次いだほか、アメリカ合衆国現地時間2017年11月28日(火曜日)に発表されたThe National Boards of Review Awards(ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞)では、2017年作品トップ10にも選ばれている。
今回公開された特報は、人口が増え続けて住みづらくなってしまった地球で、ノルウェーの科学者が人間の体のサイズを5インチ(13cm)に縮小する方法を発見、その世紀の大発明に世界中が注目する中、5インチ(13cm)の人間が登場し、俳優/プロデューサー/脚本家のMatt Damon(マット・デイモン)演じるPaul Safranek(ポール・サフラネック)が驚愕するシーンから始まる。Paul Safranek(ポール・サフラネック)は、ダウンサイズした世界では今の資産が1,400,000,000円になると説明を受け、大きな幸せを掴むために夫婦で5インチ(13cm)になることを決意。スキンヘッドに剃毛し、縮小され、あそこのサイズを確認するシーンには、映画『Downsizing』(邦題:ダウンサイズ)にコメディ要素が含まれていることを予感させる仕上がりとなっている。また、今回公開された日本国版ポスターヴィジュアルは、Paul Safranek(ポール・サフラネック)がメジャーで測られ、5インチ(13cm)になってしまったことがわかるユニークな仕上がりになっている。
Matt Damon(マット・デイモン)は、「台本は非常にユニークでオリジナルで、こんなオリジナルなアイディアを作品にするなんて、今のハリウッドでは滅多にないこと」と語っており、映画『Downsizing』(邦題:ダウンサイズ)のユニークな設定やストーリーにも自信をのぞかせている。
全人類縮小200年計画によって小さくなった世界で何が起こるのか―映画『Downsizing』(邦題:ダウンサイズ)は、来年2018年3月2日(金曜日)より全国ロードショーで公開される。
Downsizing
ダウンサイズ
人口が増え続け、住みづらくなってしまった地球。物語はノルウェーの科学者によって、なんと人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見されるところから始まる。今や地球規模の社会問題として人類を悩ます人口過多問題が一気に解決する「全人類縮小200年計画」が持ち上がるのだった。ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送るどこにでもいる平凡な男ポール・サフラネック(マット・デイモン)と妻オードリー(クリステン・ウィグ)。彼らは少しの蓄えでも裕福になれ、幸せな生活が約束される縮小された世界に希望を抱き、13cmの身体で生きていくことを決意するのだったが―。
- 公開: 2018年3月2日(金曜日) TOHOシネマズシャンテほか 全国ロードショー
- 監督: Alexander Payne(アレクサンダー・ペイン)
- 脚本: Alexander Payne(アレクサンダー・ペイン)、Jim Taylor(ジム・テイラー)
- 製作: Mark Johnson(マーク・ジョンソン)、Alexander Payne(アレクサンダー・ペイン)、Jim Taylor(ジム・テイラー)
- 製作総指揮: Megan Ellison(ミーガン・エリソン)、Jim Burke(ジム・バーク)、Diana Pokorny(ダイアナ・ポコーニイ)
- 出演: Matt Damon(マット・デイモン)、Kristen Wiig(クリステン・ウィグ)、Christoph Waltz(クリストフ・ヴァルツ)、Hong Chau(ホン・チャウ)、ほか
- 配給: 東和ピクチャーズ
Downsizing
ダウンサイズ
※オフィシャルサイト未発表
© 2017 Paramount Pictures. All rights reserved.