映画『ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書』真実を追うジャーナリストたちの姿

©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）の予告映像と場面写真が公開された。

映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）が、日本国では来年2018年3月より全国ロードショーで公開されることが決定。

映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）は、1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ合衆国国民の間に疑問や反戦の気運が高まっていた時代。『The New York Times』（ニューヨークタイムズ）は、国防省がベトナム戦争に関する経過や客観的な分析を記録し、トップシークレットとしていた最高機密文書・通称“Pentagon Paper”（ペンタゴン・ペーパーズ）の存在をスクープ。アメリカ合衆国初の女性新聞発行人として足固めをしようとしていた『The Washington Post』（ワシントン・ポスト）のKatharine Graham（キャサリン・グラハム）、その部下・編集主幹のBen Bradlee（ベン・ブラッドリー）は、報道の自由を統制し記事を差し止めようとするアメリカ合衆国政府と戦うため、ライバル紙の『The New York Times』（ニューヨークタイムズ）と時に争いながらも連携し、アメリカ合衆国政府の圧力に屈することなく真実を世に出そうと決断。アメリカ合衆国政府が“Pentagon Paper”（ペンタゴン・ペーパーズ）の存在をひた隠しにしていた衝撃の事実を明らかにすべく立ち上がった実在の人物たちの姿を描く。立場を超えた熱い信念や絆、それぞれの思惑や葛藤が描かれ、何層にも重なるほど厚く、緊張とスピード感溢れるドラマが展開される。

監督を務めるのは、映画監督/プロデューサー/脚本家のSteven Spielberg（スティーヴン・スピルバーグ）監督。脚本は、脚本家のLiz Hannah（リズ・ハンナ）と映画＆テレビ脚本家/プロデューサーのJosh Singer（ジョシュ・シンガー）。音楽は、映画音楽の巨匠・作曲家/指揮者/ピアニストのJohn Williams（ジョン・ウィリアムズ）が手掛けている。Steven Spielberg（スティーヴン・スピルバーグ）監督は、「今、撮るべき作品」として、第45代アメリカ合衆国大統領のDonald Trump（ドナルド・トランプ）大統領の就任45日後に映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）の製作を発表し、先に予定していた作品を前倒して撮影を敢行。政府によってジャーナリズムに規制がかけられ、国の主役であるはずの国民に真実が伝えられず、何が真実で、何が正しいのかがわからなくなってきている現代において、「今」だからこそ伝えるべき作品と強烈なメッセージを込め、この危機的状況に警鐘を鳴らす作品に仕上げた。また、女優のMeryl Streep（メリル・ストリープ）や俳優/映画監督/映画＆テレビ・プロデューサーのTom Hanks（トム・ハンクス）といったAcademy Awards®（アカデミー賞®）常連名優が圧巻の演技バトルを繰り広げ、観る者を圧倒する。

今回公開された予告映像は、Meryl Streep（メリル・ストリープ）演じる『The Washington Post』（ワシントン・ポスト）のKatharine Graham（キャサリン・グラハム）とTom Hanks（トム・ハンクス）演じる編集主幹Ben Bradlee（ベン・ブラッドリー）が、ベトナム戦争の真実となる経過や客観的な分析を記録した国防省の最高機密文書“Pentagon Papers”（ペンタゴン・ペーパーズ）の手がかりを追い、アメリカ合衆国政府と戦うために団結、奔走するジャーナリストたちの姿が描かれている。

https://youtu.be/hr3Ri9Z6X6w

Steven Spielberg（スティーヴン・スピルバーグ）監督が現代社会に放つ強烈なメッセージ―映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）は、来年2018年3月より全国ロードショーで公開される。

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