映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』トム・クルーズの飛行機アクション
映画『Barry Seal』(邦題:バリー・シール/アメリカをはめた男)の主人公Barry Seal(バリー・シール)を演じる俳優/プロデューサーのTom Cruise(トム・クルーズ)の飛行機アクションが炸裂する特別映像が公開された。
映画『Barry Seal』(邦題:バリー・シール/アメリカをはめた男)は、2017年10月21日(土曜日)より日本全国291スクリーンで公開を迎え、週末2日間(2017年10月21日(土曜日)から10月22日(日曜日)まで)の動員数は133,838人、興行収入は175,911,700円を記録し、洋画作品週末成績第1位のスタートを切った。
今回公開された特別映像は、映画監督/プロデューサーのDoug Liman(ダグ・リーマン)監督が“劇中で最も危険な撮影だった”という、飛行機が家の至近距離に着陸するシーンで、天才的な操縦スキルを持ったBarry Seal(バリー・シール)を演じるTom Cruise(トム・クルーズ)が役になりきってスタント無しの飛行機アクションに挑む姿が映し出されている。Tom Cruise(トム・クルーズ)は、障害物にぶつかりながらも暴走し続ける飛行機の大きな揺れに耐えながら必死で操縦し、途中ブレーキをかけても止まらず焦ったようだが、怪我なく最後まで演じ切った。Tom Cruise(トム・クルーズ)と現場の制作スタッフのお互いの信頼度の高さも窺える特別映像となっている。
これまでの映画作品でもスタントを使わず自らアクションをこなそうと心がけてきたTom Cruise(トム・クルーズ)は、「主人公の破天荒さを表すために、体当たりで挑んだ。ブレーキをかけても止まらないから焦った。バリーの“精神”を演技に取り入れようと努めた」と撮影を振り返った。Doug Liman(ダグ・リーマン)監督は、Tom Cruise(トム・クルーズ)のストイックな姿勢にも感銘を受けたようで「トムは本作での飛行シーンをすべて自分でこなしている。コロンビアへの飛行も実際に行ったんだ。小型機だから「コロンビアまで操縦したからといって別に大したことはないだろう」と思う人もいるかもしれないが、これこそバリーが実際にやっていたことなんだ。機体の小さな飛行機で10時間飛行する。バリーは予備の燃料を積んでいたが、トムは途中で給油のために何度か離着陸を繰り返していた。僕はトムに同行せず、デルタ航空で移動したけどね(笑)」と称賛している。
アメリカ合衆国政府が存在を隠し続けた天才的なワルの生涯と実話を完全映画化―映画『Barry Seal』(邦題:バリー・シール/アメリカをはめた男)は、2017年10月21日(土曜日)より全国ロードショーで公開されている。
Barry Seal
バリー・シール/アメリカをはめた男
天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮しを送っていたバリー・シールの元に、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としても天才的な才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで巨額の報酬を荒稼ぎをするバリー。しかしそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた・・・。
- 公開: 2017年10月21日(土曜日) 全国ロードショー
- 監督: Doug Liman(ダグ・リーマン)
- 出演: Tom Cruise(トム・クルーズ)、Sarah Wright(サラ・ライト)、ほか
- 配給: 東宝東和
Barry Seal
バリー・シール/アメリカをはめた男
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