映画『ザ・マミー／呪われた砂漠の王女』に世界に誇る日本人職人の作品が登場

©Universal Pictures

映画『The Mummy』（邦題：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女）に日本国が世界に誇る日本人職人の作品・製品が登場していることが明らかになった。

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海外でも日本国でも既に公開されている映画『The Mummy』（邦題：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女）の予告映像で、俳優/映画プロデューサー/ミュージシャンのRussell Crowe（ラッセル・クロウ）演じる物語の鍵を握るDr. Henry Jekyll（ヘンリー・ジキル博士）のデスクの上に置かれた風変わりなバッグ。このバッグは、日本国製で、日本国が世界に誇るブランド“AERO CONCEPT®”（エアロ コンセプト®）のバッグ”Super Transpoter”（スーパー・トランスポーター）であることが判明した。

劇中に登場するスーパートランスポーターと同じ型のバッグ
©AERO CONCEPT

“AERO CONCEPT®”（エアロ コンセプト®）は、精密板金加工等の職人の菅野敬一が生んだブランド。菅野敬一は、航空機などに使用される精密部品の製造や精密機械加工、フライス加工などを行う町工場の3代目。最初は、菅野敬一自身が図面を入れるために、航空機の構造体をヒントに図面入れを作ったのが始まりとなり、“自分がほしいもの”“自分が作りたいもの”を作っただけで販売する気はなかったという。しかし、その図面入れを見た人から同じものを作ってほしいと頼まれるようになり、ブランド“AERO CONCEPT®”（エアロ コンセプト®）が誕生。「より軽く、より強く、よりシンプルに」がコンセプトとなっており、軽量性と耐久性が求められる航空機のパーツと同様の素材と工法を用い、バッグや名刺ケース、ペンケース、マネークリップなどがフルハンドメイドで作られている。他のヒトや他のモノとは違う“真の格好良さ”も体現しており、穴だらけのデザイン、伸縮率が大きく異なり性質が反比例するアルミとイタリア共和国トスカーナ州で鞣し職人たちが仕上げた最高級の革を、菅野敬一が結合させ、手縫いで仕上げるのも“AERO CONCEPT®”（エアロ コンセプト®）の作品・製品の特徴と魅力でもある。また、バッグを閉じる際に出る音は、菅野敬一が愛用するLeica Camera（ライカ カメラ）のシャッター音が再現されるなど、匠の技が凝縮されている。クールなデザインと革の風合い、そして、職人・菅野敬一の人間味に触れれば一瞬で心を奪われ、海外のセレブリティたちまでをも虜にし、モナコ公国大公のAlbert II de Monaco Albert Alexandre Louis Pierre Grimaldi（アルベールII世大公殿下）やアブダビ王族、俳優/映画監督のRobert De Niro（ロバート・デ・ニーロ）、俳優/映画監督/映画プロデューサー/脚本家のGeorge Clooney（ジョージ・クルーニー）、ミュージシャン/ギタリスト/Aerosmith（エアロスミス）のJoe Perry（ジョー・ペリー）、女優のUma Thurman（ユマ・サーマン）などの海外セレブリティも愛用。最近では、Leica Camera（ライカ カメラ）ともお互いのコンセプトやクラフトマンシップを保持しつつコラボレーションし、「Leica TL AERO CONCEPT® Edition」を発表するなど、日本国が世界に誇るブランド、職人である。

映画『The Mummy』（邦題：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女）のどのシーンに“AERO CONCEPT®”（エアロ コンセプト®）のバッグ”Super Transpoter”（スーパー・トランスポーター）が登場し、使用されているのか、今後の続報や特別映像にも注目したい。

映画『The Mummy』（邦題：ザ・マミー／呪われた砂漠の王女）は、2017年7月28日（金曜日）より全国ロードショーで公開される。

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