映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』松坂桃李“この時を待っていました”—7年ぶりに声優陣続投、新たに吉田羊が参加

映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の日本語版吹替を務める松坂桃李さん、古田新太さん、吉田羊さん、三戸なつめさん © 2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.

映画『Paddington in Peru』（邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』）日本語吹替版の声優陣が発表された。

シリーズ前作・2018年公開の映画『Paddington 2』（邦題『パディントン2』）から7年ぶりのシリーズ最新作となる本作。日本語吹替を務めるキャストが発表され、シリーズを通してパディントン・ブラウンのキャラクターヴォイスを務める俳優の松坂桃李、パディントンと一緒に暮らすヘンリー・ブラウンのキャラクターヴォイスを務める俳優の古田新太、娘ジュディ・ブラウンのキャラクターヴォイスを務める俳優/タレント/シンガー/モデルの三戸なつめが続投するほか、新たに老グマホーム院長のクラリッサのキャラクターヴォイスを俳優の吉田羊が務める。松坂桃李は、続投について「前作が公開されてから約7年。この時を待っていました。あの、モフモフでマーマレード好き、青いダッフルコートと赤い帽子がよく似合うパディントンに会えることを誰よりも楽しみにしていました。そして、ブラウン家の皆さんに再会するのも、とても楽しみにしていました」と1人の“パディントンファン”としても喜び、吹き替えについては「再び、あのパディントンの声をちゃんと体現できるように、全力を尽くします。今回のパディントンはどんな冒険に出かけ、どんな結末が待っているのか。皆さま、公開を、ぜひ楽しみにしていてください」と気合いが入っているコメントを寄せた。また、本作から参加する吉田羊は「大好きなパディントン世界の住人になれるなんて！今回のお話をいただいて、快諾のお返事をするのに時間はかかりませんでした。お声がけいただき、ただただ光栄です」とかねてより“パディントンファン”だったことからオファーを即承諾したとのことで、自身の役については「今回私が声を務めさせていただくのは老グマホームの院長。何やら裏がありそうでありながら、実にチャーミングで憎めない人物です。物語は冒険度が増してパディントンはますます勇敢に、そしてブラウン一家との絆はなおも強固に。見どころ満載、何度観ても楽しめるパディントン最新作。どうぞお楽しみに！」とコメントを寄せている。本作では歌あり、ダンスありのミュージカルシーンにも声で挑戦するとあって期待が高まる。

新たに日本国版ポスタービジュアルも公開。中心にはマイペースで今回もトラブルを連発しそうな予感の困り顔のパディントン、その周囲にはブラウン一家、老グマホーム院長のクラリッサ、観光ボート船長のハンター・カボットと、個性あふれる登場人物がパディントンを囲む。さらに謎のクマ型の石塔、マーマレードの元となる果実などもあり、パディントンの大冒険にワクワクが止まらないポスタービジュアルに仕上がった。

パディントンが大切な家族を探す史上最大の大冒険へ——映画『Paddington in Peru』（邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』）は、2025年5月9日（金曜日）より全国の映画館にて公開される。

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