映画『リトル・ワンダーズ』ウェストン・ラズーリ監督が10月来日へ—悪ガキッズによる超ラブリーな劇場マナー映像解禁

“不死身のワニ団”が悪い大人を見つけて空気銃で狙い撃ち © RILEY CAN YOU HEAR ME? LLC

映画『Riddle of Fire』（邦題『リトル・ワンダーズ』）の監督を務めた映画製作者/脚本家のWeston Razooli（ウェストン・ラズーリ）監督が2024年10月に来日することが明らかになった。

本作の監督を務めたほか、魔女の気弱な弟 マーティを演じたウェストン・ラズーリ監督が来月10月に来日することと、10月10日（木曜日）に東京・新宿武蔵野館で開催される先行上映会に登壇予定であることが発表。先行上映会の詳細は、劇場のウェブサイトに後日掲載される。

俳優のPhoebe Ferro（フィービー・フェロ）演じるアリス、俳優のCharlie Stover（チャーリー・ストーバー）演じるヘイゼル、俳優のSkyler Peters（スカイラー・ピーターズ）演じるジョディの3人組“不死身のワニ団”の活躍やイタズラ、わんぱくぶりを劇場マナー映像にした予告映像も公開された。劇場では、新作ゲーム機を手に入れてお菓子パーティーをしようと浮かれ大騒ぎするのも禁止——スーパーで食材を手に入れるためにレジの大人の気を引こうと踊るのも禁止——敵陣視察で必要なスマートフォンやゲーム機も禁止——悪い大人をやっつけるための空気銃での銃撃も禁止——そしてバイクを乗り回したり、呪文を使ったりするのも禁止——最後にジョディが「ラブリー」と締め括り、どんなイタズラやわんぱくも帳消しになりそうなくらい超ラブリーな劇場マナー映像に仕上がっている。劇場マナー映像は、東京・新宿武蔵野館、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷をはじめとする本作公開劇場で9月13日（金曜日）より上映される。また、新たに“不死身のワニ団”リーダー的存在のアリスの勇敢かつ嘘のない真摯なまなざしに射抜かれるシーン、新作ゲームに浮かれて遊び散らかすパーティーシーン、空気銃を構えて敵陣視察中の緊張感のあるシーンの場面写真も公開。“不死身のワニ団”の抑えられない好奇心がいっぱい詰まった場面写真となっている。

本作は、ママのために作るブルーベリーパイに必要な卵を悪い大人に奪われ、その卵を奪い返す冒険に出た悪ガキ3人組が、ひょんなことから謎の魔女集団に遭遇。仲間に加わった魔女の娘と共に立ち向かうことになるが、簡単に見えたクエストはやばい事態に——。RPGゲームのような冒険ストーリーだが、おとぎ話、西部劇、ケイパームービー、フォーク・ホラーなどのジャンルもミックスされたネオアドベンチャー作品。“究極のこども映画を作りたい”という発想と監督自身が子どもの頃に好きだった、スパイごっこやボードゲームの延長線上にある作品として創り上げた。そういった原体験的な遊び心をもとに、無邪気かつ大胆に行動する登場人物たちのわんぱくな姿は、観る者を「彼らの一員になりたい」と没入させ、かつての自分を重ね合わせる大人たちの好奇心を刺激する。

好奇心を忘れてしまった大人たちへ——映画『Riddle of Fire』（邦題『リトル・ワンダーズ』）は、2024年10月25日（金曜日）より全国の映画館にて公開される。

RECOMMEND

2024.08.28

映画『リトル・ワンダーズ』“不死身のワニ団”悪ガキッズの大冒険と出会い—ウェストン・ラズーリ監督もマーティ役で出演

映画『Riddle of Fire』（邦題『リトル・ワンダーズ』）の30秒予告映像と新たな場面写真が公開され、数量限定インスタントフィルムカメラ写真風ムビチケ（前売り券）の発売も発表された。...