映画『ねこのガーフィールド』究極の家ねこが初めて外の世界へ—ふてぶてしいのに愛くるしいガーフィールドの正体とは！？

飼い主のジョン・アーバックルと子ねこ時代のガーフィールド

映画『The Garfield Movie』（邦題『ねこのガーフィールド』）の場面写真が公開された。

今回公開された場面写真は、飼い主のジョン・アーバックルと運命的な出会いを果たす子ねこ時代のガーフィールドから一転、大好物のラザニアを前に目を輝かせるガーフィールドの成長ぶりに驚かされるほか、幼い頃に生き別れた父親ねこのヴィックに反抗的な態度を取るガーフィールドの姿も切り取られている。いったいこの親子に何があったのか——その関係性にも注目したい。さらに宅配ドローンが運ぶピザの上でカッコよくポーズを決めたり、親友犬のオーディとともに巨大チーズにしがみついたりと、外の世界でもわんぱくに活躍するガーフィールドの姿、そして彼らの前に立ちはだかるずる賢いボスねこのジンクスが浮かべる不敵な笑みからは初めて外の世界へ飛び出したガーフィールドの行く先に波乱が満ちていることを想像させる。果たしてガーフィールドにどのような大冒険が待ち受けているのか——！？

カートゥニスト/脚本家/プロデューサーのJim Davis（ジム・デイヴィス）によって描かれ、1978年6月19日にアメリカ合衆国の新聞で連載がスタートし、昨年2023年に誕生45周年を迎えた「Garfield」（ガーフィールド）は、世界で一番読まれているコミックストリップ（新聞連載漫画）としてギネスに認定。日本国では、日本国最古の英字新聞『The Japan Times』（『ジャパンタイムズ』）にて連載。世界で1日あたりの読者数は2億人以上、ソーシャルメディアのフォロワー数は累計1800万人を超える。これまでも実写映画化やテレビアニメーション化、舞台化され、エミー賞の最優秀アニメーション番組賞を4度受賞したほか、世界111か国以上でライセンス展開され、シンガー/ソングライターのJustin Bieber（ジャスティン・ビーバー）をはじめ多くのセレブリティたちがガーフィールドグッズを愛用しており、全世界の認知度は驚異の92%を誇る。映画『ねこのガーフィールド』は、アメリカ合衆国では2024年5月24日（金曜日）より全土で公開。親ねこのヴィックを助けるため、ガーフィールドがしぶしぶながら家を飛び出し、初めての外の世界で大冒険をする様子が3Dアニメーションで描かれた。

映画『The Garfield Movie』（邦題『ねこのガーフィールド』）は、2024年8月16日（金曜日）より全国の映画館にて公開される。

ガーフィールドとは

親友犬のオーディと一緒に冷蔵庫の中身を空っぽにするほど食べることが大好きで、月曜日とお風呂が大嫌い。ほしいものは全部、飼い主のジョンのお金でネットショッピング。世界イチ甘やかされた究極の家ねこである。自分のことを“おいら”と呼び、なまけもので食いしん坊、ふてぶてしいのに愛くるしい。

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ガーフィールド

● なまえ： ガーフィールド
● たんじょうび： 6月19日
● すんでるばしょ： ジョンの家
● かぞく： ジョン（おいらが飼ってやってる人間）、オーディ（おいらが仲良しの犬）、ヴィック（おいらの生き別れた父親）
● すきなたべもの： ラザニア
● きらいなもの： 月曜日とお風呂、ボスねこのジンクス（おいらと父さんの敵）
● すきなばんぐみ： ネッコフリックス（推しのにゃんTuberがいる！）
● とくぎ： ずっと寝られる