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映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』銃撃戦の撮影方法が話題—“登場人物のすぐ近くにいるような没入感を観客に”

映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』のメイキング映像が公開された!どのようなメイキング映像になっているの!?記事を読み進めよう!

 
Bad Boys: Ride or Die|バッドボーイズ RIDE OR DIE
撮影した映像をチェックするウィル・スミスさん、アディル・エル・アルビ監督、ビラル・ファラー監督
Bad Boys: Ride or Die|バッドボーイズ RIDE OR DIE

ウィル・スミスさん演じるマイク・ラーリーとマーティン・ローレンスさん演じるマーカス・バーネット=“バッドボーイズ”の2人

映画『Bad Boys: Ride or Die』(邦題『バッドボーイズ RIDE OR DIE』)のメイキング映像が公開された。

 

今回公開されたメイキング映像は、“バッドボーイズ”=刑事 マイク・ラーリーを演じた俳優/ラッパー/プロデューサーのWill Smith(ウィル・スミス)と刑事 マーカス・バーネットを演じた俳優/コメディアンのMartin Lawrence(マーティン・ローレンス)が銃撃戦の撮影に挑んでいる様子が映し出される。先日、ウィル・スミスのソーシャルメディアのアカウントにもポストされて話題になったのは、ウィル・スミスが自身の体に大きなカメラ機材“スノーリーカム”を装着して敵からの銃撃に応戦し(演じ)ながらも自らカメラを操作して自身や敵、銃撃戦を撮影する方法。観客が本作を鑑賞するとき、観客はマイク・ラーリーやマーカス・バーネットの目線や近くで銃撃戦を体感することになり、自分も“そこ”にいるかのような感覚で没入できる。メイキング映像ではウィル・スミスのみが“スノーリーカム”を装着している様子が映し出されるが、マーティン・ローレンスも同じように“スノーリーカム”を装着して撮影に挑んだ。

スノーリーカムショットについて、本作の撮影監督を務めたシネマトグラファーのRobrecht Heyvaert(ロブレヒト・ハイファールト)は「古典的なカメラワークではなく、思いつく限りファンキーなショットを撮ることを試みました」と説明。また、本作の監督を務めた映画監督のAdil El Arbi(アディル・エル・アルビ)監督は「スノーリーカムは、登場人物のすぐ近くにいるような没入感を観客にもたらします。単なる退屈で無意味なアクションではなく、より独創的で、より特別なものにする方法を常に見つけなければならなりません」と、観客に特別な映像体験をしてもらうために常に創意工夫を凝らす必要があるという。本作では、“スノーリーカム”での撮影だけでなく、さまざまな工夫が凝らされている。

 

“一蓮托生、死ぬまで共に”シリーズ史上最も強いふたりの絆が描かれる—映画『Bad Boys: Ride or Die』(邦題『バッドボーイズ RIDE OR DIE』)は、2024年6月21日(金曜日)より全国で公開される。

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INFORMATION

《STORY》 マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)。彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査をはじめた2人は、上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦いがマイアミを離れて繰り広げられる。
 
公開: 2024年6月21日(金曜日) 全国で公開
監督: Adil El Arbi(アディル・エル・アルビ)、Bilall Fallah(ビラル・ファラー)
脚本: Chris Bremner(クリス・ブレムナー)
製作: Jerry Bruckheimer(ジェリー・ブラッカイマー)
出演: Will Smith(ウィル・スミス)、Martin Lawrence(マーティン・ローレンス)、Vanessa Hudgens(ヴァネッサ・ハジェンズ)、ほか
配給: ソニー・ピクチャーズ映画

 

 

Courtesy of Sony Pictures Entertainment

今回解禁された映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』のメイキング映像は、日本国での解禁に先駆けてWill Smithさんのソーシャルメディアのアカウントで公開されて話題に!Adil El Arbi監督が言うように、単なる退屈で無意味なアクションシーンではなく、観客に没入感を味わってもらおうとスノーリーカムが導入され、銃撃シーンは観客も“そこ”にいるを体験することができる。観客に特別な映像体験をしてもらうために凝らされた創意工夫にも注目したい!

 
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