映画『バッド・デイ・ドライブ』“殴り合いや銃撃戦が非常に少ない脚本”—リーアム・ニーソンのインタビュー映像が解禁
映画『バッド・デイ・ドライブ』についてリーアム・ニーソン氏が語るインタビュー映像が公開された!どのようなことを語っているの!?記事を読み進めよう!
映画『Retribution』(邦題『バッド・デイ・ドライブ』)で主人公 マット・ターナーを演じた俳優 Liam Neeson(リーアム・ニーソン)のインタビュー映像が公開された。
今回公開された映像は、リーアム・ニーソンがマット・ターナーの愛車で自家用車を背後に本作や自身の役について語る。リーアム・ニーソンは、本作について「殴り合いや銃撃戦が非常に少ない脚本で、個人的には好きだね。手に汗握るスリラーに近いと思う。この映画の中で僕はほとんどの時間、車を運転しているんだ。子ども役の2人を乗せてね。面白い試みだと思ったよ」と、これまでの出演作よりスタントが少ないスリラー作品に仕上がっていると語り、ストーリーについても「家族3人が乗っている自家用車に爆弾が仕掛けられている。それで犯人から圧力がかけられる。そこから…その状況を脱し、子どもたちを救おうと奮闘する」と説明。さらに息子 ザック・ターナーを演じた俳優のJack Champion(ジャック・チャンピオン)と娘 エミリー・ターナーを演じた女優のLilly Aspell(リリー・アスペル)についても「作品の中で子どもたちは殆どの時間後部座席にいる。2人とも才能あふれる若手の俳優だ」と50歳以上も離れた2人の才能を絶賛しており、ストーリーの行方はもちろん、3人の掛け合いにも注目したい。
“最悪”が加速する——映画『Retribution』(邦題『バッド・デイ・ドライブ』)は、2023年12月1日(金曜日)より全国で公開される。
《STORY》平凡の1日のはずだった。その電話に出るまでは。紆余曲折のドライブの行方は——?いつもと変わらぬベルリンの朝。金融ビジネスマンのマットは、子供たちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主は「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げる。犯人の正体、要求、目的のすべてが不明のまま、戸惑いながらもマットは行方の見えない運転を続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった・・・。恐怖に怯える子供たちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマットに、更なる悲劇が待ち受ける。それは「妻はいま、離婚弁護士の元にいる」という報せだった——。果たしてマットは犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊の危機を脱することができるのか!?
公開: 2023年12月1日(金曜日) 全国で公開
監督: Nimród Antal(ニムロッド・アーントル)
脚本: Chris Salmanpour
原作: El desconocido by Alberto Marini
出演: Liam Neeson(リーアム・ニーソン)、Embeth Davidtz(エンベス・デイヴィッツ)、Jack Champion(ジャック・チャンピオン)、Lilly Aspell(リリー・アスペル)、Noma Dumezweni(ノーマ・ドゥメズウェニ)、Matthew Modine(マシュー・モディーン)、ほか
配給: キノフィルムズ
映画『Retribution』は、Liam Neeson氏がほとんどの時間を閉ざされた車の中で演じ、殴り合いや銃撃戦といったスタントも非常に少ないが、スリル満載!台詞、間、表情、掛け合い・・・とLiam Neeson氏の演技・表現にも注目することができる。2人の子どもを守るため、正体不明の犯人と陰謀に立ち向かう——。