映画『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』日本国公開へ—フレディ・マーキュリーの真の姿が明かされる
Queen フレディ・マーキュリー氏の真の姿が明かされる最新ドキュメンタリー作品の日本国公開が発表され、ポスタービジュアルが公開された！記事を読み進めよう！
映画『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』のポスタービジュアル ©Entertain Me Productions Ltd 2023.
映画『Freddie』（邦題『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』）の日本国公開が発表され、ポスタービジュアルが公開された。
映画『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』は、イギリス（連合王国）で制作され、アメリカ合衆国では今年2023年1月に公開、日本国では来年2024年2月16日（金曜日）より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開されることが発表。本作は、2018年公開の映画『Bohemian Rhapsody』（邦題『ボヘミアン・ラプソディ』）を機に若い世代を巻き込んで人気が再燃し、時代、世代、国、性別などを超えて愛され続けているシンガー/ソングライターでロックバンド Queen（クイーン）のリードボーカリスト Freddie Mercury（フレディ・マーキュリー／1946-1991）の真の姿が、写真や映像、関係者の証言により明かされる最新のドキュメンタリー作品。フレディ・マーキュリーの実妹 Kashmira Cooke（カシミラ・クック）をはじめ、ラジオ＆テレビ・プレゼンター/作家のPaul Gambaccini（ポール・ガンバッチーニ）、フォトグラファーのMick Rock（ミック・ロック）、ジャーナリストのRosie Horide（ロージー・ホライド）、元・EMI マネージャーのPaul Watts（ポール・ワッツ）らが登場し、フレディ・マーキュリーの人柄や生き様、ヒースロー国際空港で荷物ハンドラーとして働いていた頃からQueenの活動、公にはHIV/AIDSの診断と闘病を隠し（否定し）、死去する直前までの生涯、彼が音楽界に与えた影響などについて語る。また、名曲「Bohemian Rhapsody」（ボヘミアン・ラプソディ）の誕生秘話とフレディ・マーキュリーやQueenのギタリスト/ボーカリスト Brian May（ブライアン・メイ）らメンバーのインタビュー映像も組み込まれているという。監督は、2022年公開の『Banksy: Street Rat』（原題『バンクシー： ストリートラット』）、2021年公開の『Bobby & Whitney』（原題『ボビー＆ホイットニー』）などドキュメンタリー作品を得意とする映画・テレビ監督のFinlay Bald（フィンレイ・ボールド）監督が務めた。
今回公開されたポスタービジュアルは、公にはHIV/AIDSの診断と闘病の事実を隠し（否定し）、新生Queenとして復活を果たした伝説のチャリティーライブ『Live Aid』（『ライブエイド』）でパフォーマンスをするフレディ・マーキュリーの姿。圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了し続けたフレディ・マーキュリーを象徴する1枚であり、本作のサブタイトルにもなっている1991年発表の楽曲「The Show Must Go On」（ザ・ショー・マスト・ゴウ・オン）のすべてをも物語る。
フレディ・マーキュリー（本名：Farrokh Bulsara（ファルーク・バルサラ））は、1946年、タンザニア連合共和国ザンジバル島生まれ。1971年にバンド Smile（スマイル）のギタリスト ブライアン・メイとドラマーのRoger Taylor（ロジャー・テイラー）、オーディションによって選ばれたベーシストのJohn Deacon（ジョン・ディーコン）と共にQueenを結成。「Bohemian Rhapsody」（ボヘミアン・ラプソディ）、「Killer Queen」（キラー・クイーン）、「Somebody to Love」（愛にすべてを）、「We Are the Champions」（伝説のチャンピオン）、「Don’t Stop Me Now」（ドント・ストップ・ミー・ナウ）、「Crazy Little Thing Called Love」（愛という名の欲望）など数々のヒット曲を生み出し、類稀なる才能、圧倒的な4オクターブを誇る歌唱力と華やかなステージパフォーマンスで世界中の人々を魅了。Queenを世界的なバンドへと押し上げた。1991年に45歳という若さでHIV/AIDSの合併症により死去した後も、彼と彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれている。
フレディ・マーキュリーの真の姿が明かされる——映画『Freddie』（邦題『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』）は、来年2024年2月16日（金曜日）より全国で順次公開される。
公開： 2024年2月16日（金曜日）より全国で順次公開
監督： Finlay Bald（フィンレイ・ボールド）
脚本： Finlay Bald（フィンレイ・ボールド）
製作： Brian Aabech（ブライアン・アベック）
出演： Kashmira Cooke（カシミラ・クック）、Paul Gambaccini（ポール・ガンバッチーニ）、Rosie Horide（ロージー・ホライド）、Mick Rock（ミック・ロック）、Paul Watts（ポール・ワッツ）
配給： NEGA
冒険に満ち、そして公にはHIV/AIDSの診断と闘病の事実を（隠す）否定する二重性の人生を送ったFreddie Mercury氏の真の姿を、写真や映像、関係者による証言で明かす映画『Freddie』。2018年公開の映画『Bohemian Rhapsody』をフォローするドキュメンタリー作品とも言える。逝去する1ヶ月前にリリースされたFreddie Mercury氏の魂の叫びとも言える楽曲「The Show Must Go On」のタイトルが本作邦題のサブタイトルに！いまも世界中の人々の心と記憶に生き続けるFreddie Mercury氏の真の姿とは——。
