バービーの世界を初実写化した映画『バービー』日本国公開へ—バービーにマーゴット・ロビー、ケンにライアン・ゴズリング
世界で最も有名なファッションドール“バービー”の世界を実写化した映画が、日本国でも公開される!どのような作品になるの!?記事を読み進めよう!
映画『Barbie』(邦題『バービー』)の日本国公開が発表された。
映画『バービー』は、アメリカ合衆国現地時間2023年7月21日(金曜日)より全米で公開、日本国では8月11日(金曜日)より全国で公開されることが発表。本作の監督を務め脚本を手がけるのは、2017年公開の映画『Lady Bird』(邦題『レディ・バード』)でアカデミー賞監督賞・脚本賞にノミネートされ、2019年公開の映画『Little Women』(邦題『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)でも高い評価を得た映画監督/脚本家/女優のGreta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)監督。グレタ・カーヴィング監督の映画作りの手腕でバービーの世界をどのように届けるのか、世界が注目する。プロデューサーは、映画『Harry Potter』(邦題『ハリー・ポッター』)シリーズの監督を務めた映画プロデューサーのDavid Hayman(デイビッド・ヘイマン)。スタイリッシュなファッション、完璧な美貌とスタイルで多くの女性を虜にしてきた主人公・Barbie(バービー)を演じるのは、2017年公開の映画『I, Tonya』(邦題『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、2019年公開の映画『Bombshell』(邦題『スキャンダル』)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、2020年公開の映画『Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』(邦題『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』)では華麗なアクションを披露した女優/プロデューサーのMargot Robbie(マーゴット・ロビー)。ビジュアル解禁前はバービーを誰が演じるのか多くの憶測を呼んでいたが、解禁以降は「彼女にしかバービーを演じることはできない」とバービー・ファンからも称賛されているマーゴット・ロビーは、本作のプロデューサーとしても名を連ねており、「世界に前向きなものをもたらす、素晴らしい作品になる」と自信をのぞかせているようだ。バービーとともに完璧なドールの世界で暮らすKen(ケン)を演じるのは、2016年公開の映画『La La Land』(邦題『ラ・ラ・ランド』)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた俳優のRyan Gosling(ライアン・ゴズリング)。
本作は、完璧でハッピーな毎日が続く《夢》のような“バービーランド”で暮らすバービーとケンが、ある日、完璧とは程遠い“人間世界”(リアルワールド)に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー作品。マーゴット・ロビー演じるバービーと、ライアン・ゴズリング演じるケンの完璧なルックスだけでなく、歌やダンス、そしてコメディにも期待ができる作品となる。
昨年2022年にバービーの世界を実写映画化することやビジュアルが発表されると、最高のワクワクを届けてくれそうな鮮やかなピンクの世界にいる笑顔のバービーとケンの完璧な姿に「最高に期待できるバービー映画」、「バービーとケンは完璧なキャスティング」、「映画の完成が待ちきれない」などのコメントがソーシャルメディアに次々と投稿され、世界中で本作の期待度・注目度共に爆上がり。その影響もあってか、昨年夏にはバービーにインスパイアされたセレブリティたちが全身をピンクで着飾るという“Barbiecore”(バービーコア)がビッグトレンドにもなった。
1959年に発売されて以来瞬く間に世界を席巻し、時代に合ったドールを発表し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達しているという“バービー”。その販売数も驚異の数字を叩き出し、世界150か国以上の国と地域で年間90,000,000体を販売。そこまで愛されている理由は、ファッショナブルな洋服に身を包み、完璧なスタイルであることと、ブランドが掲げる「You can be anything(あなたは何にだってなれる)」という前向きで力強いメッセージ。ファッションだけではない多様性を表現し、未来に向かう人々と共に歩んでいくバービーは、多くの人の心をつかんで離さない、時代を超えた存在となっている。
史上最大、ピンクに染まる夏!笑って、泣いて、ハッピーに!—映画『Barbie』(邦題『バービー』)は、2023年8月11日(金曜日)より全国で公開される。
公開: 2023年8月11日(金曜日)より全国ロードショー
監督: Greta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)
脚本: Greta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)、Noah Baumbach(ノア・バームバック)
製作: David Hayman(デイビッド・ヘイマン)、Margot Robbie(マーゴット・ロビー)、
原作: Barbie by Mattel(バービー by マテル)
出演: Margot Robbie(マーゴット・ロビー)、Ryan Gosling(ライアン・ゴズリング)、Will Ferrell(ウィル・フェレル)、ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
全世界で大人気を博す“Barbie”の世界が実写映画に!歌あり、ダンスあり、コメディありと、ロマンティックなBarbieの世界がどのように表現されるのか、世界中が期待・注目する!