映画『ザ・ローブ THE HEROES HIGHT VOLTAGE』が日本国公開へ—ブルース・ウィリスが主演を務めた最後の映画の1つ
昨年に引退を表明したブルース・ウィリス氏が主演を務めた最後の映画の1つが日本国で公開されることが発表された!どのような作品になっているの!?記事を読み進めよう!
映画『Corrective Measures』(邦題『ザ・ローブ THE HEROES HIGHT VOLTAGE』)の日本国公開が発表され、予告映像が公開された。
映画『ザ・ローブ THE HEROES HIGHT VOLTAGE』は、アメリカ合衆国現地時間昨年2022年4月29日(金曜日)よりメディアサービス Tubiで配信され、日本国では2023年1月27日(金曜日)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで順次公開されることが発表。本作は、作家のGrant Chastain(グラント・シャステイン)によるコミック『Corrective Measures』(原題『コレクティブ・メジャーズ』)を原作に、本作が実写版映画の監督デビュー作となる映画監督/脚本家/プロデューサーのSean O’Reilly(ショーン・オライリー)監督が映画化。モンスターやサイボーグ、スーパーヴィランなどを収監する世界で最も警備が厳重な刑務所に囚われた特殊能力を持つ超人たちの戦いと脱獄が描かれる。主人公の超人ヒーロー Julius “The Lobe” Loeb(ジュリアス・“ザ・ローブ”・ローブ)を俳優のBruce Willis(ブルース・ウィリス)、超人たちを収監する刑務所の監督官 Warden Devlin(ウォルトン・デヴリン)を俳優のMichael Rooker(マイケル・ルーカー)が演じる。
今回公開された予告映像は、急性放射線症候群で遺伝子が変化し、特殊能力を持つ“超人”が誕生した近未来が映し出されるが、超人に対処するための厳戒令が発令され、超人の能力を無効化する巨大監獄では超人たちが虐げられる。そんな中、人の心を操る力を持つジュリアス・“ザ・ローブ”・ローブが収監された超人たちの能力を解放し、超人チームを結成。巨大監獄の脱出と世界秩序の変革に挑む。
昨年3月、ブルース・ウィリスが失語症と診断されたために俳優業を引退することをブルース・ウィリスの愛娘である女優のRumer Willis(ルーマー・ウィリス)が発表。引退発表の時点で2022年から2023年に公開を控える11本の作品の撮影を終えており、本作はブルース・ウィリスが主演を務めた最後の映画作品の1つとなった。
映画『Corrective Measures』(邦題『ザ・ローブ THE HEROES HIGHT VOLTAGE』)は、2023年1月27日(金曜日)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで順次公開される。
《STORY》世界中が放射能に汚染され、数十億人が死亡。その影響で特殊能力を持つ超人も誕生。その力を恐れた政府は専門の刑務所を創設。天才と名高い能力者ザ・ローブたちは危険とされ収容されるが…。
公開: 2023年1月27日(金曜日)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか順次公開
監督: Sean O’Reilly(ショーン・オライリー)
脚本: Sean O’Reilly(ショーン・オライリー)
製作: Sean O’Reilly(ショーン・オライリー)、Michelle O’Reilly(ミッチェル・オライリー)
原作: Corrective Measures by Grant Chastain(グラント・シャステイン『コレクティブ・メジャーズ』)
出演: Bruce Willis(ブルース・ウィリス)、Michael Rooker(マイケル・ルーカー)、Hayley Sales(ヘイリー・セイルズ)、Brennan Mejia(ブレナン・メヒア)、Dan Payne(ダン・ペイン)、ほか
配給: 「ザ・ローブ」上映委員会
Bruce Willis氏が主演を務めた最後の作品の1つ、映画『Corrective Measures』が日本国では今日から3日後に公開!映画の中では何度も地球を救ってくれただけに、昨年発表されたBruce Willis氏の失語症と引退には淋しさを感じた。ゆっくり休んで治療に専念してほしい。