映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』の特別映像が解禁—“いい夫婦の日”に美しく輝くウェイン夫婦と子ネコの姿
“いい夫婦の日”に映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』の特別映像が公開された!どのような特別映像になっているの!?記事を読み進めよう!
映画『The Electrical Life of Louis Wain』(邦題『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』)の特別映像が公開された。
今回公開された特別映像は、俳優のBenedict Cumberbatch(ベネディクト・カンバーバッチ)演じるLouis Waine(ルイス・ウェイン)と女優のClaire Foy(クレア・フォイ)演じる妻Emily Richardson-Wain(エミリー・リチャードソン=ウェイン)、そして保護した子ネコ・愛猫のPeter(ピーター)が仲睦まじく、四季折々の風景の中を散歩する映像となっている。
秋には紅葉に彩られた森の中を歩き、雪が積もる冬には雪だるまを作って遊び、のどかな春には3人が並んで日光浴を楽しむ——どこにでもある平凡な日常が、最も幸せな瞬間だということを思い出させてくれる。また、まるで絵画のような美しい景色を見ながらエミリー・リチャードソン=ウェインが夫ルイス・ウェインに「私たちの場所よ——私はここにいるわ——必要な時にいる」と、遺言を残すように言う光景も印象的だ。
優しくも温かな愛の物語——映画『The Electrical Life of Louis Wain』(邦題『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』)は、2022年12月1日(木曜日)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。
《STORY》イギリスの上流階級に生まれたルイス・ウェイン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、父亡きあと一家を支えるために、ロンドンニュース紙でイラストレーターとして活躍する。やがて、妹の家庭教師エミリー(クレア・フォイ)と恋におちたルイスは、身分違いだと大反対する周囲の声を押し切り結婚するが、まもなくエミリーは末期ガンを宣告される。庭に迷い込んだ子猫にピーターと名付け、エミリーのために彼の絵を描き始めるルイス。深い絆で結ばれた“3人”は、残された一日一日を慈しむように大切に過ごしてゆくが、ついにエミリーがこの世を去る日が訪れる。ルイスはピーターを心の友とし、ネコの絵を猛然と描き続け大成功を手にする。そして、「どんなに悲しくても描き続けて」というエミリーの言葉の本当の意味を知る——。
公開: 2022年12月1日(木曜日)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督: Will Sharpe(ウィル・シャープ)
脚本: Will Sharpe(ウィル・シャープ)、Simon Stephenson(サイモン・スティーブンソン)
原案: Simon Stephenson(サイモン・スティーブンソン)
出演: Benedict Cumberbatch(ベネディクト・カンバーバッチ)、Claire Foy(クレア・フォイ)、Andrea Riseborough(アンドレア・ライズボロー)、Toby Jones(トビー・ジョーンズ)、ナレーション Olivia Colman(オリヴィア・コールマン)、ほか
配給: キノフィルムズ
“いい夫婦の日”に公開された映画『The Electrical Life of Louis Wain』の特別映像には、エミリー・リチャードソン=ウェインが1000年生きる樹について話す場面も印象的。1つひとつの場面が、美しく輝くルイス・ウェインとエミリー・リチャードソン=ウェイン、ピーターの関係性を表しているようだ。