映画『マーベラス』暗殺者アンナ・ダットンのファッションを捉えた場面写真が解禁—マギー・Qのスタイルの良さを活かした世界観

ブリティッシュ・トラディショナルスタイルのアンナ・ダットン（マギー・Qさん） © 2021 by Makac Productions, Inc.

映画『The Protégé』（邦題『マーベラス』）の新たな場面写真が公開された。

今回公開された場面写真は、女優/モデルのMaggie Q（マギー・Q）演じる暗殺者Anna Dutton（アンナ・ダットン）がさまざまな装いで魅せる場面写真。本作では、シチュエーションごとに変わるアンナ・ダットンのファッションスタイルも⾒どころの1つとなっている。

ロンドンの古書店に出勤する場⾯では、落ち着いたシックな⾊のロングコートに⿊いベレー帽を合わせた“ブリティッシュ・トラディショナルスタイル”を披露。洗練された⼤⼈の⼥性の着こなしで、お洒落で落ち着いたロンドンの街並みにも馴染むスタイリングとなっている。続いて、アンナ・ダットンと、俳優のMichael Keaton（マイケル・キートン）演じる警護官Michael Rembrandt（マイケル・レンブラント）がレストランで再会するシーンでは、シンプルでありながらもボディラインが強調された真っ⾚なタイトドレスを⾝にまとい、⼤⼈な雰囲気が漂うお洒落なレストランにぴったりなドレススタイルを披露。また、髪型もロンドンのシーンから⼀変し、⿊髪ショートに変わり、また一味違ったアンナ・ダットンの様⼦をうかがうことができる。そして、マイケル・レンブラントとの激しいスタントを繰り広げるシーンの1コマでは、アシンメトリーの個性的なトップスに⿊いパンツを合わせたスタイリング。ベトナムの路地裏を歩くシーンでは、アオザイを思わせるタイトな⽩のセットアップ。敵地に乗り込むときにはハードな⿊のレザースーツを着こなす。他にも様々なファッションスタイルを披露している。マギー・Qのスタイルの良さを活かしたファッショナブルな世界観の表現は、本作の監督でもある映画監督のMartin Campbell（マーティン・キャンベル）監督が手がけた1995年公開の映画『GoldenEye』（邦題『007 ゴールデンアイ』）と2006年公開の映画『Casino Royale』（邦題『007 カジノ・ロワイヤル』）の世界をも彷彿とさせる。

マギー・Qは、10代の頃からモデルを目指し、アメリカ合衆国ハワイ州から⽇本国に移り住んだ経験がある。その後、⾹港に移り住み、女性誌『Harper’s Bazaar』（『ハーパース・バザー』）、女性ファッション誌『Cosmopolitan』（『コスモポリタン』）、女性誌『FIGARO』（『フィガロ』）など100紙以上の⼥性誌の表紙を飾るスーパーモデルとしても成功をおさめた。

映画『The Protégé』（邦題『マーベラス』）は、2022年7月1日（金曜日）より全国で公開される。

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