映画『バーニング・オーシャン』の公開日が決定、特別映像も解禁
映画『Deepwater Horizon』(邦題:バーニング・オーシャン)の公開日が決定、同時に特別映像が解禁された。
2010年4月20日に発生したメキシコ湾原油流出事故の実話を、リアルに、そして、壮大なスケールで映画化した映画『Deepwater Horizon』(邦題:バーニング・オーシャン)が、ちょうど事故発生から7年が経った翌日の2017年4月21日(金曜日)より全国ロードショーで公開されることが明らかになった。
また、公開日の決定を受けて、石油発掘施設「Deepwater Horizon」(ディープウォーター・ホライゾン)がどのような施設でどのようなメカニズムなのか・・・その実態と仕組みを2分でわかりやすく教えてくれる本編映像が特別映像として解禁された。特別映像では、俳優のMark Wahlberg(マーク・ウォールバーグ)が演じる石油発掘施設「Deepwater Horizon」(ディープウォーター・ホライゾン)主任電気技師のMike Williams(マイク・ウィリアムズ)が10歳の娘に自分が働く石油発掘施設「Deepwater Horizon」(ディープウォーター・ホライゾン)の仕組みを缶コーラを使ってわかりやすく教える様子が描かれ、娘が「石油はモンスターです。元はおっかない恐竜でした。3億年かけて―、恐竜の死骸が強く強く強くつぶされ・・・」と語る可愛い表現とは対照的な石油発掘現場の映像が重ねられていく。この特別映像は、この作品を観る上での予習映像と言っても過言ではない。
メキシコ湾原油流出事故の実話に基づき、石油発掘施設「Deepwater Horizon」(ディープウォーター・ホライゾン)で働く作業員の決死の脱出の様子をリアルに、壮大なスケールで描いた海洋ディザスター映画『Deepwater Horizon』(邦題:バーニング・オーシャン)は、2017年4月21日(金曜日)より全国ロードショーで公開される。
Deepwater Horizon
バーニング・オーシャン
メキシコ湾原油流出事故
2010年4月20日にメキシコ湾沖合80km、水深1,522mの海上で海底油田掘削作業中だった石油掘削施設「Deepwater Horizon」(ディープウォーター・ホライゾン)で、技術的不手際から掘削中の海底油田から逆流してきた天然ガスが引火爆発し、海底へ伸びる5,500mの掘削パイプが折れて大量の原油がメキシコ湾へ流出した事故。7月16日までの原油流出量は約78万キロリットル(490万バレル)である。被害規模は数百億USドルとされる。
石油掘削施設「Deepwater Horizon」(ディープウォーター・ホライゾン)
Deepwater Horizon(ディープウォーター・ホライゾン)は、自動船位保持装置を備えた半潜水式の石油プラットフォームで、海に浮きながら自動で位置を調節し、大水深の海底から石油を掘削することができる。
- 公開: 2017年4月21日(金曜日) 全国ロードショー
- 監督: Peter Berg(ピーター・バーグ)
- 原案: Matthew Sand(マシュー・サンド)
- 脚本: Matthew Sand(マシュー・サンド)、Matthew Michael Carnahan(マシュー・マイケル・カナハーン)
- 出演: Mark Wahlberg(マーク・ウォールバーグ)、Kurt Russell(カート・ラッセル)、John Malkovich(ジョン・マルコヴィッチ)、Gina Rodriguez(ジーナ・ロドリゲス)、Dylan O’Brien(ディラン・オブライエン)、Kate Hudson(ケイト・ハドソン)、ほか
- 配給: KADOKAWA
Deepwater Horizon
バーニング・オーシャン
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