映画『マリアンヌ』を監督・キャスト・スタッフが語る特別映像公開
映画『Allied』(邦題:マリアンヌ)の一部メイキング映像を含む特別映像が公開された。
映画『Allied』(邦題:マリアンヌ)のノスタルジックでクラシカルな世界観にフォーカスして、監督/プロデューサーでもある映画監督/脚本家のRobert Zemeckis(ロバート・ゼメキス)監督や主演を務めた女優のMarion Cotillard(マリオン・コティヤール)、衣装デザインを担当した衣装デザイナーのJoanna Johnston(ジョアンナ・ジョンストン)などが語る特別映像と一部メイキング映像を公開。
映画『Allied』(邦題:マリアンヌ)は、1940年代を舞台に繰り広げられるラブストーリーであることから、世界観を構築する上で1940年代の都市をいかに再創造するかが課題、作品全体の出来を決定づける重要なポイントとなった。Robert Zemeckis(ロバート・ゼメキス)監督は、美術を担当した美術監督のGary Freeman(ゲイリー・フリーマン)と緻密に構想を練り、細部まで時代に忠実な点を詰め込みつつ、色に遊びを入れながらより華やかで現実感の伝わる雰囲気を目指し、撮影セットを一から作り上げた。撮影期間を通して作られたセットは、約80個にものぼり、Robert Zemeckis(ロバート・ゼメキス)監督は「衣装デザイナーもメイクアップアーティストも素晴らしかった。この時代を蘇らせたんだ。制作チームはこの時代を忠実に再現した。まさにタイムトラベルだ」と、膨大な数とハイクオリティなセットによって1940年代の都市を見事に蘇らせた美術チームと、その雰囲気に相応しく上品で洗練された衣装・メイクで彩りを加えた衣装・メイクチームの働きぶりを絶賛している。
衣装デザインを担当したJoanna Johnston(ジョアンナ・ジョンストン)は、The 89th Academy Awards(第89回アカデミー賞)のAcademy Award for Costume Design(衣装デザイン賞)にノミネートされ、受賞の動向が注目されている。Marion Cotillard(マリオン・コティヤール)は、自身が身を包んだ、Joanna Johnston(ジョアンナ・ジョンストン)が手掛けた美しい衣装について「ジョアンナの作品は、多種多様なスタイルがあって美しかった。監督が望む美学をよく理解していて、さらに予想以上のものを仕上げてみんなを驚かせてくれる」と振り返り、さらにはJoanna Johnston(ジョアンナ・ジョンストン)が手掛けた衣装に身を包んだBrad Pitt(ブラッド・ピット)についても「観客の誰もが彼に恋することでしょう」と語った。
映画『Allied』(邦題:マリアンヌ)は、2017年2月10日(金曜日)より全国ロードショーで公開される。
The 89th Academy Awards(第89回アカデミー賞)は、アメリカ合衆国現地時間2017年2月26日(日曜日)にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスのDolby Theatre(ドルビー・シアター)で授賞式が開催され、発表される。
Allied
マリアンヌ
愛する妻に向けられた、信じられない“疑惑“ 72時間以内に疑いを晴らせなければ、妻の命はこの手で奪うことになる。1942年、カサブランカ。マックス(ブラッド・ピット)とマリアンヌ(マリオン・コティヤール)は出会った。極秘諜報員とフランス軍レジスタンス――決して交わることのない人生を歩んでいたふたりは、ある重大なミッションによって引き寄せられる。それは夫婦を装い、敵の裏をかき、ドイツ軍大使を狙う作戦だった。そして終戦を迎え、ロンドンで再会したふたりだったが、彼らには決して人には言えない「ある秘密」を抱えていたのだった。
- 公開: 2017年2月10日(金曜日) 全国ロードショー
- 監督: Robert Zemeckis(ロバート・ゼメキス)
- 出演: Brad Pitt(ブラッド・ピット)、Marion Cotillard(マリオン・コティヤール)、Lizzy Caplan(リジー・キャプラン)、Matthew Goode(マシュー・グード)、ほか
- 配給: 東和ピクチャーズ
Allied
マリアンヌ
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