マーベルの新たなヴィランを描く映画『モービウス』運命の瞬間を捉えた衝撃の本編映像が初解禁—天才医師から怪物へと変貌
新たなマーベル・レジェンド(ヴィラン)を描く映画『モービウス』の本編映像が公開された!どのような本編映像になっているの!?記事を読み進めよう!
映画『Morbius』(邦題『モービウス』)の本編映像が公開された。
今回公開された本編映像は、映画『モービウス』の主人公・天才的頭脳を持つ医師Michael Morbius(マイケル・モービウス)が幼い頃から患っている血液の難病を克服するため、自ら“禁断の治療”を施す映像。
死が近づいていることを悟ったマイケル・モービウスは、倫理的にも問題があり合法ではない実験を自身に施すため、同僚である女医Martine Bancroft(マルティーヌ・バンクロフト)と共に、沖を走行中のコンテナ船の中にある研究室に籠り、「これが最後の手段だ」と、痩せこけた背中にコウモリの血清を投与してもらう。マルティーヌ・バンクロフトは、震えるマイケル・モービウスの体を押さえつけるようにベッドに拘束し、その様子をモニターしていると、不審な気配を感じたのか、乗船していた傭兵の1人が研究室に入ってきたので「ここに来ちゃダメ」「出てって」と言うが、テレメータの警報が鳴り、マイケル・モービウスがベッドからいなくなっていた。恐る恐るベッドに近づくと、マイケル・モービウスが突然天井から降下し、自動小銃を向ける傭兵に、人間の動きでは考えられない超高速のスピードで襲い掛かる。緊急事態の警報が鳴り響く中、傭兵たちが続々と研究室に入ってくるも、ベッドがある部屋の分厚いガラスを驚異のパワーで突き破り、傭兵の自動小銃から放たれる銃弾を華麗にかわし、超人的なスピードで傭兵に次々と襲いかかる。その姿は、死と隣り合わせで生きてきた天才的頭脳を持つ医師マイケル・モービウスではなく、恐ろしい怪物へと変貌していた。
新たなマーベル・レジェンド(ヴィラン)を描く映画『Morbius』(邦題『モービウス』)は、2022年4月1日(金曜日)より全国で公開される。
天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)。彼は幼いころから血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)のためにも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変——。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかしその代償として、抑えきれない<血への渇望>だった。まるで血に飢えたコウモリのように、自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく<人間>としての意識を保つマイケルの前に、生きるためにその血清を投与してほしいとマイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかしNYの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する——。
公開: 2022年4月1日(金曜日) 全国ロードショー
原作: Morbius, the Living Vampire by Roy Thomas & Gil Kane(ロイ・トーマス&ギル・ケイン著『モービウス, ザ・リヴィング・ヴァンパイア』)
監督: Daniel Espinosa(ダニエル・エスピノーサ)
脚本: Matt Sazama(マット・サザマ)、Burk Sharpless(バーク・シャープレス)
出演: Jared Leto(ジャレッド・レト)、Matt Smith(マット・スミス)、Adria Arjona(アドリア・アルホナ)、Jared Harris(ジャレッド・ハリス)、Al Madrigal(アル・マドリガル)、Tyrese Gibson(タイリース・ギブソン)、ほか
吹替: 中村悠一、杉田智和、小林ゆう、楠大典、田村睦心、松本沙羅
配給: ソニー・ピクチャーズ
幼い頃から血液の難病を患い、子どもの頃に体験した“死に怯えて生きる恐怖”から天才的頭脳を持つ医師になり、多くの人々を救うマイケル・モービウスだったが、死が近づいていることを悟り、危険で実験的な治療を自身に施して恐ろしい怪物へと変貌を遂げる。また、怪物へと変貌を遂げただけでなく、周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーを発するほか、超人的な超高速スピードで空間を瞬時に移動するなど、特殊能力も備えた。驚異的な肉体と特殊能力を手に入れたマイケル・モービウス、その先に待ち受けるものとは——?