映画『SING/シング』エンディングソングのミュージックビデオが公開—スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデがコラボ
映画『SING』(邦題『SING/シング』)のエンディングソング『Faith』(『フェイス』)のミュージックビデオが公開された。
シンガー/ソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサーのStevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)のYouTubeチャンネルで、映画『SING/シング』のエンディングソング『Faith』(『フェイス』)のミュージックビデオがお披露目。今年11月に公開されたミュージックビデオは、本作のキャラクターが登場したほか、シーンの一部とリリックのみだったが、今回公開されたミュージックビデオにはキャラクターたちとスティーヴィー・ワンダー、シンガー/ソングライター/女優のAriana Grande(アリアナ・グランデ)が登場し、共演。楽曲は、音楽プロジェクト(バンド)Francis and the Lights(フランシス・アンド・ザ・ライツ)のFrancis Farewell Starlite(フランシス・フェアウェル・スターライト)も加わり、制作された。
アリアナ・グランデは、スティーヴィー・ワンダーとのコラボレーションについて「あのスティーヴィー・ワンダーよ!信じられなかったわ!もう、これ以上のことはないわ!同じレコーディング・ブースに入って、お互いに腕を組んで笑いながら歌うだなんて・・・夢のようだったわ」と、レジェンドとのコラボレーションに興奮したようだ。
本作は、来年2017年1月9日(祝・月曜日)に開催される第74回ゴールデングローブ賞のアニメーション作品賞にノミネート。そして、25年以上ぶりに映画作品に関わるスティーヴィー・ワンダーと若い世代からも絶大な人気を誇るアリアナ・グランデが歌うエンディングソング『Faith』(『フェイス』)が主題歌賞にノミネートされていることも大きな期待と注目を集めている。また、スティーヴィー・ワンダーは、1984年公開の映画『The Woman in Red』(邦題『ウーマン・イン・レッド』)の「I Just Called To Say I Love You」(邦題:心の愛)以来、33年ぶりにゴールデングローブ賞とグラミー賞のダブル受賞の可能性があることも話題になっている。
映画『SING』(邦題『SING/シング』)は、来年2017年3月17日(金曜日)より全国ロードショーで公開される。
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は5名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!劇中にはレディ・ガガの「バッド・ロマンス」やビートルズの「ゴールデン・スランバー」など誰もが聴いたことがあるヒットソングや名曲が60曲以上も登場!
公開: 2017年3月17日(金曜日) 全国ロードショー
監督: Garth Jennings(ガース・ジェニングス)
脚本: Garth Jennings(ガース・ジェニングス)
製作: Chris Meledandri(クリス・メレダンドリ)、Janet Healy(ジャネット・ヒーリー)
出演: Matthew McConaughey(マシュー・マコノヒー)、Reese Witherspoon(リース・ウィザースプーン)、Seth MacFarlane(セス・マクファーレン)、John C. Reilly(ジョン・C・ライリー)、Taron Egerton(タロン・エガートン)、Tori Kelly(トリー・ケリー)、Nick Kroll(ニック・クロール)、Jennifer Saunders(ジェニファー・サンダース)、Peter Serafinowicz(ピーター・セラフィノウィッツ)、Leslie Jones(レスリー・ジョーンズ)、(ジェイ・ファロア)、Nick Offerman(ニック・オファーマン)、Beck Bennett(ベック・ベネット)
配給: 東宝東和
SING/シング
http://sing-movie.jp/