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映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の日本国版本予告映像&ポスターが解禁—選ばれし若き主演ティモシー・シャラメを監督が大絶賛

世界待望のSF超大作・映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の日本国版本予告映像とポスターが公開された!どのような内容になっているの!?記事を読み進めよう!

 
Dune|DUNE/デューン 砂の惑星
ティモシー・シャラメさん演じる主人公ポール・アトレイデスとレベッカ・ファーガソンさん演じるジェシカ侯爵 ©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
DUNE/デューン 砂の惑星

解禁された日本国版ポスター ©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

映画『Dune』(邦題『DUNE/デューン 砂の惑星』)の日本国版本予告映像とポスターが公開された。

 

2021年7月には映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のアメリカ版予告映像と主要登場人物のポスターが公開されたが、今回は日本国版本予告映像とポスターが解禁。公開された日本国版本予告映像は、壮大な世界観の中で、俳優のTimothée Chalamet(ティモシー・シャラメ)演じる主人公Paul Atreides(ポール・アトレイデス)に託された使命により、アトレイデス家の腹心らや自由の民フレメンと共に全宇宙のために宿敵ハルコンネン家と戦う勇姿が映し出され、まだ断片的で謎だらけではあるものの全貌が明らかになりつつある。砂の惑星“DUNE(デューン)”を制する者は全宇宙をも制する—選ばれしポール・アトレイデスの運命とその行方が気になる本予告映像となっている。そして、ポール・アトレイデスを中心とするアトレイデス家の面々、ポール・アトレイデスが過酷な砂の惑星“デューン”で出会い、共に戦うことになる青い瞳を持つ現地の自由の民フレメンが勢揃いした日本国版ポスターも公開。アメリカ版のポスターよりも若干明るく作られているが、広大な砂漠をひとり歩くポール・アトレイデスの姿も切り取られ、彼がこれから進む全宇宙の未来を救う道のりが困難を極めることを予感させる。

本作で選ばれし者=若くして父を殺され、“未来が視える”能力を持ち、アトレイデス一族だけでなく全宇宙の運命も託されるという大きな使命を背負った主人公ポール・アトレイデスを演じるのは、同じく選ばれし若きティモシー・シャラメ。弱冠13歳にして原作小説を読んだ本作の監督で映画監督/脚本家のDenis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)監督にとってポール・アトレイデスは「ポールのメランコリア、抱えている孤独、そして彼がアイデンティティーを見つけていくその旅路。しかもそのアイデンティティーを自分と違った文化、本作の場合はフレメンの違った文化の中で見つけることができる。つまり自分のホーム、故郷を外国で見つけることができるというこの道のりがとても美しいものに感じたんだ」と、大きな運命を背負ったヒーローでありながら、非常に共感できる思い入れの強いキャラクターだったという。そんな厳しい宿命を持つキャラクターでありながら、ひとりの青年として苦悩し、成長していく等身大の姿を確かな演技力で演じ表現したティモシー・シャラメについて、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は「ティモシーは素晴らしいアーティストであり、ひとりの人間としても素晴らしい」と大絶賛し、「実は、ポールは他の候補がいなく、プランBがなかったので断られたらどうなっていたか」と、本作が彼なしでは成立しなかったことも明かした。

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、様々なカルチャーにも影響を与えてきた、小説家/SF作家のFrank Herbert(フランク・ハーバート)による伝説の小説シリーズ『Dune』(邦題『デューン/砂の惑星』)が原作。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポール・アトレイデスの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開される。監督は、2016年公開の映画『Arrival』(邦題『メッセージ』)でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、2017年公開の映画『Blade Runner 2049』(邦題『ブレードランナー 2049』)で“異次元の天才”と称えられた映画監督/脚本家のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が務め、本作を“キャリア史上最も重要な作品”と位置付けた。主人公のポール・アトレイデスを演じるのは、2017年公開の映画『Call Me by Your Name』(邦題『君の名前で僕を呼んで』)で主人公Elio Perlman(エリオ・パールマン)を演じアカデミー賞主演男優賞にノミネート、2019年公開の映画『Little Women』(邦題『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』)でTheodore “Laurie” Laurence(セオドア・“ローリー”・ローレンス)を好演、第55回スーパーボウルで放映されたゼネラルモーターズ社の新車“Cadillac LYRIQ”のCM『ScissorHandsFree』(シザーハンズフリー)で映画『Edward Scissorhands』(『邦題『シザーハンズ』)シリーズの主人公Edward Scissorhands(エドワード・シザーハンズ)の息子Edgar(エドガー)役を演じ大きな話題になったことも記憶に新しい俳優のティモシー・シャラメ。脇を固めるキャスト陣も盤石で豪華な顔ぶれとなっている。

この世の全てのアクション・アドベンチャー体験を過去のものへと変える、未来型シネマ・エクスペリエンス—映画『Dune』(邦題『DUNE/デューン 砂の惑星』)は、2021年10月15日(金曜日)より全国で公開される。

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INFORMATION

10,190年、銀河系は分裂した。人類が地球以外の惑星に移住して宇宙帝国を築いたこの世界では、1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれていた。レト・アトレイデス公爵は皇帝の命を受けて、砂漠の惑星アラキスを治めることになる。通称デューンとも呼ばれるアラキスは、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の生産地。アトレイデス家には莫大な利益がもたらされるはずだった。しかし、妻のジェシカと息子のポールを連れてデューンに乗り込んだレト公爵を待っていたのはメランジの採掘権を持つハルコンネン家と皇帝が結託した陰謀。青い瞳を持つ現地の自由民フレメンは敵か味方か!?そして、メランジを守るように突如現れすべてを飲み込む巨大なサンドワームの存在は!?その意味は!?父を殺され、その地位を追われ、全宇宙から命を狙われる青年・ポールとジェシカの運命は!?

 

公開: 2021年10月15日(金曜日) 全国公開
原作: Dune by Frank Herbert(フランク・ハーバート著『デューン/砂の惑星』(ハヤカワ文庫刊))
監督: Denis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
脚本: Eric Roth(エリック・ロス)、Jon Spaihts(ジョン・スペイツ)、Denis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
出演: Timothée Chalamet(ティモシー・シャラメ)、Rebecca Ferguson(レベッカ・ファーガソン)、Oscar Isaac(オスカー・アイザック)、Josh Brolin(ジョシュ・ブローリン)、Stellan Skarsgård(ステラン・スカルスガルド)、Zendaya(ゼンデイヤ)、Charlotte Rampling(シャーロット・ランプリング)、Jason Momoa(ジェイソン・モモア)、Javier Bardem(ハビエル・バルデム)、ほか
配給: ワーナー・ブラザース映画

 

 

©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

主人公ポール・アトレイデスのビジュアルがプリントされたムビチケカード=前売り券(1,500円(税込))が8月27日(金曜日)より発売されることも決定!まだまだ謎ばかりだが、日本国版予告映像からも徐々に全貌が見えつつあるDenis Villeneuve監督版『Dune』。原作小説刊行後、これまでも何度か映像化されてきたが、Frank Herbertの壮大すぎる物語の映像化は困難を極め、監督や製作・制作陣も苦労し、出来についても賛否両論だった。2017年公開の映画『Blade Runner 2049』を見事なまでにつくり上げたDenis Villeneuve監督だからこそ魅せてくれる『Dune』には期待が膨らみ、全世界が注目している。

 
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