映画『フォードvsフェラーリ』荒くれ天才レーサーのケン・マイルズが大激怒—クリスチャン・ベールの火花散る圧倒的演技が炸裂
映画『Ford v Ferrari』(邦題『フォードvsフェラーリ』)の本編クリップ映像が公開された。
今回公開された本編クリップ映像は、俳優のChristian Bale(クリスチャン・ベール)演じる実在した人物で主人公の1人、レーサーとしての腕前は超一流にも関わらず極端に怒りっぽく気性の荒い伝説のレーサーKen Miles(ケン・マイルズ)が大激怒するシーンとなっており、実力派クリスチャン・ベールの火花散る圧倒的な演技が炸裂し、荒くれ者ケン・マイルズの破天荒なキャラクターが表れた本編クリップ映像となっている。
ケン・マイルズは、レースに出場するためにレーシングカーの検査を受けるも、規定外のカバンがトランクに入らないことで失格になりそうになり、レーススタッフに逆ギレし、揉めそうに・・・そこに俳優/プロデューサーのMatt Damon(マット・デイモン)演じるレーシングカーデザイナーのCarroll Shelby(キャロル・シェルビー)が割って入るが、どうしてもレースに出場したいケン・マイルズは自らハンマーでトランクリッドを叩いて広げることで、なんとかカバンを入れ、トランクリッドを閉めることができ、失格を免れようとする。このように、究極の負けず嫌い、気性の荒い性格もあって誤解を招くことも多く、仲間と群れることがない一匹狼、孤高のドライバーに見え、自分にはチームは必要ないという意思すら伺える。しかし、この後、キャロル・シェルビーと共にフォードの一員としてル・マン24時間耐久レースに参戦し、無敵を誇る絶対王者フェラーリに戦いを挑む。次第に芽生え紡がれる2人の友情、そして、2人に託された勝利への挑戦に、胸熱間違いなし!
本作品は、アメリカ合衆国現地時間2019年11月15日(金曜日)に全米で公開され、週末3日間で週末興行収入31,000,000ドル(日本円で約3,300,000,000円)を売り上げ、全米週末興行収入初登場第1位を獲得。映画批評サイト『Rotten Tomatoes』(ロッテン・トマト)では、映画評論家が92%、観客が98%(11月18日現在)の高い評価をしており、本年度のアカデミー賞®有力候補の呼び声がさらに高くなっている。
伝説のル・マン24時間レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話—歴史を変えた2人の男の熱い友情と、不可能に挑戦していく姿を描いた奇跡の大逆転物語・映画『Ford v Ferrari』(邦題『フォードvsフェラーリ』)は、来年2020年1月10日(金曜日)より全国ロードショーで公開される。
本編映像
Ford v Ferrari
フォードvsフェラーリ
ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。彼は、破天荒な一流レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)に目をつける。限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の困難を乗り越え、いよいよ絶対王者として君臨するフェラーリに挑戦する—。
公開: 2020年1月10日(金曜日) 全国ロードショー
監督: James Mangold(ジェームズ・マンゴールド)
製作: Peter Cherninm(ピーター・チャーニン)、Jenno Topping(ジェンノ・トッピング)、James Mangold(ジェームズ・マンゴールド)
脚本: Jez Butterworth(ジェズ・バターワース)、John-Henry Butterworth(ジョン=ヘンリー・バターワース)、Jason Keller(ジェイソン・ケラー)
出演: Matt Damon(マット・デイモン)、Christian Bale(クリスチャン・ベール)、Jon Bernthal(ジョン・バーンサル)、Josh Lucas(ジョシュ・ルーカス)、Tracy Letts(トレイシー・レッツ)、Caitriona Balfe(カトリーナ・バルフ)、Noah Jupe(ノア・ジュプ)、ほか
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
Ford v Ferrari
フォードvsフェラーリ
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