展覧会『鈴木敏夫とジブリ展〜宮さんは絵を描き、僕は字を書く。〜』今週開催、鈴木敏夫の言葉に焦点
展覧会『鈴木敏夫とジブリ展〜宮さんは絵を描き、僕は字を書く。〜』が、2019年4月20日(土曜日)より東京・神田明神 文化交流館 EDOCCO内 神田明神ホールで開催される。
2017年に広島・筆の里工房での開催を皮切りに、2018年に愛知・松坂屋美術館と石川・金沢21世紀美術館で開催され、好評を博した展覧会『スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展』を元に、さらにスタジオジブリとその作品の魅力を詰め込んでバージョンアップして開催されるのが、展覧会『鈴木敏夫とジブリ展〜宮さんは絵を描き、僕は字を書く。〜』。東京では、展覧会『ジブリの大博覧会』以来、約3年ぶりの展覧会となる。
展覧会『鈴木敏夫とジブリ展〜宮さんは絵を描き、僕は字を書く。〜』は、国内外問わず多くのファンを持ち、長年にわたって愛され続けているジブリ作品を手掛け、作品の世界観をより多くの人に伝えるために監督の意図を汲み作品と真摯に向き合うことで、その本質を“言葉”にして伝えてきたスタジオジブリ 代表取締役/映画プロデューサーの鈴木敏夫の“言葉”に注目し、鈴木敏夫が書き下ろした書やイラストをはじめ、来場者に投げかける新たな時代へのメッセージが展示される。映画監督/アニメーション演出家/プロデューサーの故・高畑勲や映画監督/アニメーター/漫画家の宮崎駿と出会って40年。映画『風の谷のナウシカ』や映画『千と千尋の神隠し』、映画『風立ちぬ』、映画『かぐや姫の物語』まで、スタジオジブリがどこから始まりどこへ向かうのか・・・鈴木敏夫による書やジブリ作品の資料を用いて、鈴木敏夫の「原点」から「今」を紹介することで、スタジオジブリの秘密に迫る。開幕前夜の4月19日(金曜日)には、鈴木敏夫と、2001年公開の映画『千と千尋の神隠し』で湯婆婆と銭婆のキャラクターヴォイスを務めた女優/シンガーの夏木マリが対談するトークショー『開幕前夜の特別集会!夏木マリ×鈴木敏夫、二人の湯婆婆!?開運トークショー』も開催される。鈴木敏夫の力強い“言葉”を見ただけで、誰もが心に残る名場面を鮮明に思い出すとともに、スタジオジブリの世界観に強く引き込まれる展覧会になるだろう。また、会場となる江戸総鎮守 神田明神とスタジオジブリがコラボレーションした東京会場限定の授与品(映画『千と千尋の神隠し』をイメージした御守や絵馬、御朱印帳など)やオリジナルグッズ、オリジナルフードも販売されることも決定しており、ユニークな展覧会になりそうだ。
展覧会『鈴木敏夫とジブリ展〜宮さんは絵を描き、僕は字を書く。〜』は、2019年4月20日(土曜日)から5月12日(日曜日)まで東京・神田明神 文化交流館 EDOCCO内 神田明神ホールで開催される。
鈴木敏夫とジブリ展〜宮さんは絵を描き、僕は字を書く。〜
- 日程: 2019年4月20日(土曜日)から5月12日(日曜日)
- 時間: 10時00分から18時00分(最終入場は17時30分)※営業時間は変更の場合あり
- 休館: 会期中無休
- 会場: 東京・神田明神 文化交流館 EDOCCO内 神田明神ホール(東京都千代田区外神田2-16-2)
- 料金: 大人 当日券 1,300円(税込) 前売券 1,200円(税込) 特典付前売券 1,300円(税込) / 中高生 当日券 800円(税込) 前売券 800円(税込)/ 小学生 当日券 600円(税込) 前売券 600円(税込)
- チケット: ローソンチケット・e+(イープラス)・アニメイトで販売中
- 主催: 乃村工藝社、ローソンエンタテインメント
- 協賛: パルグループホールディングス
- 特別協力: スタジオジブリ
- 企画協力: 博報堂DYメディアパートナーズ、ムービック・プロモートサービス
- 展示協力: ア・ファクトリー
- 協力: 第一興商、江戸総鎮守 神田明神
- お問い合わせ:Eメール ghibli-suzuki@nomura-g.jp
鈴木敏夫とジブリ展〜宮さんは絵を描き、僕は字を書く。〜
http://ghibli-suzuki.com/