映画『ボヘミアン・ラプソディ』がゴールデン・グローブ賞で映画部門作品賞を受賞
映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)が、Golden Globe® Awards(ゴールデン・グローブ賞®)のGolden Globe Award for Best Motion Picture – Drama(映画部門作品賞(ドラマ部門))を受賞した。
映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)は、日本国公開から9週目を迎えた先週2019年1月5日(土曜日)・1月6日(日曜日)には日本全国472スクリーンで公開され、動員数は228,439人、興行収入は335,780,000円を記録、週末興行収入ランキング第1位を獲得し、前代未聞の返り咲きを見せた。また、週末までの累計動員数は6,123,160人、累計興行収入は8,457,160,000円に達している。2019年1月6日(日曜日)までの累計興行収入が2018年公開洋画興行収入ランキング第1位となり、最終興行収入は10,000,000,000円以上が予想され、邦画を含む2018年公開映画ランキング第1位も獲得する見込みだ。また、アメリカ合衆国を除き、日本国の興行収入が世界ランキング第1位となっている。
そんな中、昨日、アメリカ合衆国現地時間2019年1月6日(日曜日)にアメリカ合衆国カリフォルニア州ビバリーヒルズにあるThe Beverly Hilton(ビバリーヒルトン)でThe 76th Golden Globe® Awards(第76回ゴールデン・グローブ賞)授賞式が開催された。授賞式には、映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)から主人公Freddie Mercury(フレディ・マーキュリー)を演じた俳優のRami Malek(ラミ・マレック)、女優のLucy Boynton(ルーシー・ボイントン)、ロックバンドQueen(クイーン)のギタリストでもあるBrian May CBE(ブライアン・メイ)とドラマーでもあるRoger Taylor(ロジャー・テイラー)、プロデューサーのGraham King, OBE(グレアム・キング)などが出席。世界中が注目する中、期待通り見事にGolden Globe® Awards(ゴールデン・グローブ賞®)のGolden Globe Award for Best Motion Picture – Drama(映画部門作品賞(ドラマ部門))を受賞。ステージに登壇したGraham King, OBE(グレアム・キング)は、キャストやスタッフに対して製作を支えてくれたことへの感謝を述べた後、1991年に45歳で他界したQueen(クイーン)のヴォーカルを務めたFreddie Mercury(フレディ・マーキュリー)に対し「フレディ・マーキュリー、あなたの真実の物語を映画として世に贈り出す力をくれて感謝しています。この映画はあなたのためのものです」とスピーチした。また、監督を務めた映画監督/プロデューサー/脚本家のBryan Singer(ブライアン・シンガー)は、自身のInstagram(インスタグラム)に撮影中の写真とコメント「What an honor. Thank you #HollywoodForeignPress」(何と光栄。ありがとう、ハリウッド外国人映画記者)を投稿している。
伝説のロックバンドQueen(クイーン)、常識を打ち破り世界を変えたFreddie Mercury(フレディ・マーキュリー)の知られざる生き様と感動の物語―映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)は、2018年11月9日(金曜日)より全国ロードショーで大ヒット公開中。
Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
ワンフレーズを耳にすれば思わず心が躍りだす名曲で、世界中を魅了する伝説のバンド〈クイーン〉。そのリード・ヴォーカルにして、史上最高のエンターテイナーと讃えられたフレディ・マーキュリーの生き様を映し出すミュージック・エンターテイメントが誕生!世間の常識を打ち破る革新的な音楽を次々と生み出し、スターダムを一気に駆け上がったフレディと仲間たち。今なお語り継がれる劇的なパフォーマンスを披露した彼らの華やかな活躍の裏には、誰も知らないストーリーがあった・・・。「これは伝記映画ではなく、硬い岩から掘り出されたような純粋なアートだ。家族や人間関係、希望に夢、悲嘆や失望、そして最後には勝利と達成感が、誰にでも共感できるような物語として描かれている」と語るのは、クイーンの現メンバーで、本作の音楽プロデューサーを務めるブライアン・メイ。同じくメンバーのロジャー・テイラーも音楽総指揮を務め、劇中では、フレディ自身の歌声を使用した28もの不朽の名曲が鮮やかに蘇る。崩壊寸前だったバンドが挑む20世紀最大の音楽イベント”ライヴ・エイド”。永遠に語り継がれるラスト21分のパフォーマンスに込められたフレディとメンバーの想いと秘められた真実が観る者の魂を熱く震わせる―。
- 公開: 2018年11月9日(金曜日) 全国ロードショー
- 監督: Bryan Singer(ブライアン・シンガー)
- 原案・脚本: Anthony McCarten(アンソニー・マクカーテン)
- 製作: Graham King(グラハム・キング)、Jim Beach(ジム・ビーチ)
- 音楽総指揮: Brian May, Queen(ブライアン・メイ/クイーン)、Roger Taylor, Queen(ロジャー・テイラー/クイーン)
- 出演: Rami Malek(ラミ・マレック)、Lucy Boynton(ルーシー・ボイントン)、Gwilym Lee(グウィリム・リー)、Ben Hardy(ベン・ハーディ)、Joe Mazzello(ジョー・マッゼロ)、Aidan Gillen(エイダン・ギレン)、Allen Leech(アレン・リーチ)、Tom Hollander(トム・ホランダー)、Mike Myers(マイク・マイヤーズ)、Aaron McCusker(アーロン・マカスカー)、ほか
- 配給: 20世紀フォックス映画
Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
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