YOSHIKIがクラシックコンサートでクイーンをトリビュート、ボヘミアン・ラプソディを独奏
ミュージシャン/ソングライター/コンポーザー/音楽プロデューサー/X JAPANのYOSHIKI(ヨシキ)が、クラシックコンサート『YOSHIKI CLASSICAL 2018~紫に染まった夜~YOSHIKI with Philharmonic Orchestra』でロックバンドQueen(クイーン)の「Bohemian Rhapsody」(ボヘミアン・ラプソディ)を独奏した。
YOSHIKI(ヨシキ)がフルオーケストラを従えてピアノ演奏をするクラシックコンサート『YOSHIKI CLASSICAL 2018~紫に染まった夜~YOSHIKI with Philharmonic Orchestra』が、2018年11月12日(月曜日)と11月15日(木曜日)に東京・東京国際フォーラムで開催され、両日合わせて約10,000人の観客で埋め尽くされた。
2日目となった昨日11月15日(木曜日)は、YOSHIKI(ヨシキ)が、数日前の記者会見で受けた記者の質問に触れ、「記者会見で記者の方から「映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観ましたか?」という質問がありましたが、まだ観ることができていません。実は、クイーンのドラマーのロジャー・テイラーさんとは以前に共作していて、イギリスでCDが発売されたことがあります。クイーンは、僕も影響を受けたバンドです。今日の予定にはなかったのですが、トリビュートで「ボヘミアン・ラプソディ」を演奏してみたいと思います」と、セットリストには予定されていなかった「Bohemian Rhapsody」(ボヘミアン・ラプソディ)をピアノで独奏。Queen(クイーン)のライヴや映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)のシーンが思い浮かぶ光景となり、会場からはすすり泣きする声も聞かれ、演奏が終わると約5,000人の観客から割れんばかりの拍手がYOSHIKI(ヨシキ)に送られた。
この日は、年末に放送される第69回NHK紅白歌合戦にYOSHIKI(ヨシキ)と一緒に“初出場”することが発表されたばかりのロックバンドL’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)のヴォーカルでミュージシャン/シンガー/ソングライターのHYDE(ハイド)もアメリカ合衆国から駆け付け、テレビアニメ『進撃の巨人』Season 3のオープニングテーマ「Red Swan」(レッド・スワン)を披露した。
YOSHIKI(ヨシキ)は、1994年にQueen(クイーン)のドラマーでミュージシャン/ソングライター/ドラマー/音楽プロデューサーのRoger Taylor(ロジャー・テイラー)が約10年ぶりにリリースした3作目のソロ・アルバム『Happiness?』(ハピネス?)に参加し、「Foreign Sand」(フォーリン・サンド)と「Final Destination」(ファイナル・ディスティネーション)で共作・共演。同年に開催されたライヴにも出演し、共演を果たしている。
伝説のロックバンドQueen(クイーン)、常識を打ち破り世界を変えたFreddie Mercury(フレディ・マーキュリー)の知られざる生き様と感動の物語―映画『Bohemian Rhapsody』(邦題:ボヘミアン・ラプソディ)は、2018年11月9日(金曜日)より全国ロードショーで大ヒット公開中。
Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
ワンフレーズを耳にすれば思わず心が躍りだす名曲で、世界中を魅了する伝説のバンド〈クイーン〉。そのリード・ヴォーカルにして、史上最高のエンターテイナーと讃えられたフレディ・マーキュリーの生き様を映し出すミュージック・エンターテイメントが誕生!世間の常識を打ち破る革新的な音楽を次々と生み出し、スターダムを一気に駆け上がったフレディと仲間たち。今なお語り継がれる劇的なパフォーマンスを披露した彼らの華やかな活躍の裏には、誰も知らないストーリーがあった・・・。「これは伝記映画ではなく、硬い岩から掘り出されたような純粋なアートだ。家族や人間関係、希望に夢、悲嘆や失望、そして最後には勝利と達成感が、誰にでも共感できるような物語として描かれている」と語るのは、クイーンの現メンバーで、本作の音楽プロデューサーを務めるブライアン・メイ。同じくメンバーのロジャー・テイラーも音楽総指揮を務め、劇中では、フレディ自身の歌声を使用した28もの不朽の名曲が鮮やかに蘇る。崩壊寸前だったバンドが挑む20世紀最大の音楽イベント”ライヴ・エイド”。永遠に語り継がれるラスト21分のパフォーマンスに込められたフレディとメンバーの想いと秘められた真実が観る者の魂を熱く震わせる―。
- 公開: 2018年11月9日(金曜日) 全国ロードショー
- 監督: Bryan Singer(ブライアン・シンガー)
- 原案・脚本: Anthony McCarten(アンソニー・マクカーテン)
- 製作: Graham King(グラハム・キング)、Jim Beach(ジム・ビーチ)
- 音楽総指揮: Brian May, Queen(ブライアン・メイ/クイーン)、Roger Taylor, Queen(ロジャー・テイラー/クイーン)
- 出演: Rami Malek(ラミ・マレック)、Lucy Boynton(ルーシー・ボイントン)、Gwilym Lee(グウィリム・リー)、Ben Hardy(ベン・ハーディ)、Joe Mazzello(ジョー・マッゼロ)、Aidan Gillen(エイダン・ギレン)、Allen Leech(アレン・リーチ)、Tom Hollander(トム・ホランダー)、Mike Myers(マイク・マイヤーズ)、Aaron McCusker(アーロン・マカスカー)、ほか
- 配給: 20世紀フォックス映画
Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
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