映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』日本国版予告映像を公開
映画『America’s Musical Journey』(邦題:アメリカン・ミュージック・ジャーニー)の日本国版予告映像が公開された。
今回公開された予告映像は、案内人(ホスト)を務めるミュージシャン/シンガー/ソングライター/音楽プロデューサー/俳優のAloe Blacc(アロー・ブラック)が、アメリカ合衆国発祥のGospel(ゴスペル)、Jazz(ジャズ)、Blues(ブルース)、Rock & Roll(ロックンロール)、Hip Hop(ヒップホップ)などの音楽が誕生した都市を巡り、いかにしてアメリカ音楽が生まれ、形作られたのか?・・・このテーマと疑問を探求しながら、新曲が誕生するまでの一部始終を捉えていく。音楽プロデューサーのAvicii(故・アヴィーチー)とコラボレーションして世界を席巻した2013年発表の「Wake Me Up」(ウェイク・ミー・アップ)に乗せて、Jazz(ジャズ)が息づくニューオーリンズではマーチングバンドのパレード、シカゴではフラッシュモブ、モータウン誕生の地デトロイトの教会ではゴスペルを歌う学生たちなど、その地に根付いた音楽を楽しむ人々の様子も垣間見ることができる。また、アメリカ音楽を世界に広めたと言っても過言ではない、ミュージシャンのLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)やミュージシャン/俳優のElvis Presley(エルヴィス・プレスリー)、ほかにもジャズピアニスト/コンポーザーのRamsey Lewis(ラムゼイ・ルイス)やシンガー/ソングライター/女優のGloria Estefan(グロリア・エステファン)といった名だたるミュージシャンが登場することも予告している。
Aloe Blacc(アロー・ブラック)は、「この映画に参加することで、個人的に音楽を作る方法をさらに奥深く理解することができました。(パナマ移民の息子というとで)いかに自分の創り出す音楽が自分自身の家族や、アメリカにおけるラテンアメリカやカリビアンの奥深い影響によってもたらされたかを知らされたのです。私はさらに歌うことに迸るエネルギーを感じ始めたのです」と、ミュージシャンとしても新たな発見をし、心踊る旅を通じてさらに成長することができたことを明かした。
アメリカ音楽のルーツを探り、アメリカ音楽が生まれた地を旅するドキュメンタリー―映画『America’s Musical Journey』(邦題:アメリカン・ミュージック・ジャーニー)は、2018年11月16日(金曜日)よりイオンシネマ、新宿武蔵野館ほかにて2週間限定で公開される。
予告映像
America’s Musical Journey
アメリカン・ミュージック・ジャーニー
ミュージシャン/シンガー/ソングライター/音楽プロデューサー/俳優のアロー・ブラックが、歴史のある多様な音楽スタイルを学ぶためにロサンゼルスを出発、ニューヨーク、シカゴ、ニューオーリンズ、マイアミなどアメリカ音楽が生まれた全米各地の街を巡り、新たな歌を完成させていく。
- 公開: 2018年11月16日(金曜日) イオンシネマ、新宿武蔵野館ほか2週間限定公開
- 監督: Greg MacGillivray(グレッグ・マクギリブレイ)
- 脚本: Stephen Judson(スティーヴン・ジャドソン)
- 音楽: Steve Wood(スティーブ・ウッド)
- 出演: Aloe Blacc(アロー・ブラック)、ほか
- ナレーション: Morgan Freeman(モーガン・フリーマン)
- 日本語吹替: 高橋広樹、坂口芳貞(ナレーション)、ほか
- 提供: エクスペディア、ブランドUSA、エアカナダ
- 配給: さらい
America’s Musical Journey
アメリカン・ミュージック・ジャーニー
americanmusicjourney.jp