映画『バンブルビー』の日本国公開が決定、『トランスフォーマー』初のスピンオフ
映画『Bumblebee』(邦題:バンブルビー)の日本国公開が決定した。
映画『Bumblebee』(邦題:バンブルビー)がアメリカ合衆国を含む北米では今年2018年クリスマス・シーズンの目玉作品として2018年12月21日(金曜日)より全米で公開予定、日本国では来年2019年春に全国ロードショーで公開されることが決定。
シリーズ過去5作品の全世界での累計興行収入が4,377,000,000ドル(日本円で約500,000,000,000円)を突破した映画『Transformers』(トランスフォーマー)シリーズの初のスピンオフ作品として、映画『Transformers』(トランスフォーマー)シリーズに登場するAutobots(オートボット)と呼ばれる黄色のロボットBumblebee(バンブルビー)がフィーチャーされ、主人公となる。シリーズ第1作目・2007年公開の映画『Transformers』(邦題:トランスフォーマー)でBumblebee(バンブルビー)が主人公Sam Witwicky(サム・ウィトウィッキー)に出会う以前の1980年代に遡り、これまで語られることが無かったエピソードが初めて明かされる。また、傷ついたBumblebee(バンブルビー)と自分の居場所を見つけることができない少女Charlie Watson(チャーリー・ワトソン)の2人の心の交流を描くと噂されている。
映画『Bumblebee』(邦題:バンブルビー)の監督を務めるのは、Nike(ナイキ)の共同創業者/会長Phil Knight(フィル・ナイト)の子息、Academy Award for Best Animated Feature(第89回アカデミー賞®長編アニメ映画賞)にノミネートされた2016年公開のアニメーション映画『KUBO』(邦題:KUBO/クボ 二本の弦の秘密)の監督を務めたアニメーター/映画監督/プロデューサーのTravis Knight(トラヴィス・ナイト)で、初の実写映画監督デビューを果たし、初めて、シリーズ過去5作全ての監督を務めた映画製作者のMichael Bay(マイケル・ベイ)監督以外が監督を務める。Charlie Watson(チャーリー・ワトソン)を演じるのは、女優/シンガーのHailee Steinfeld(ヘイリー・スタインフェルド)。
既にアメリカ合衆国を含む北米では、2018年6月にティザートレーラー(予告編)が公開されており、舞台となる1980年代には黄色の1976/2009 Chevrolet Camaro(1976/2009 シボレー・カマロ)ではなく、Volkswagen Beetle(フォルクスワーゲン・ビートル)から変形するBumblebee(バンブルビー)が登場することが明らかになっている。
映画『Bumblebee』(邦題:バンブルビー)は、来年2019年春に公開される。
予告映像
Bumblebee
バンブルビー
- 公開: 2019年春 全国ロードショー
- 監督: Travis Knight(トラヴィス・ナイト)
- 製作: Steven Spielberg(スティーヴン・スピルバーグ)、Michael Bay(マイケル・ベイ)
- 出演: Hailee Steinfeld(ヘイリー・スタインフェルド)、ほか
- 配給: 東和ピクチャーズ
Bumblebee
バンブルビー
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