映画『犬ヶ島』ウェス・アンダーソン監督や豪華キャストの来日が決定
映画『Isle of Dogs』(邦題:犬ヶ島)の監督を務めた映画監督/プロデューサー/脚本家のWesley Anderson(ウェス・アンダーソン)監督、主人公Atari Kobayashi(小林アタリ)のキャラクターヴォイスを務めた俳優のKoyu Rankin(コーユー・ランキン)、Duke(デューク)のキャラクターヴォイスを務めた俳優のJeff Goldblum(ジェフ・ゴールドブラム)が来日することが明らかになった。
日本国が舞台となり、”ドッグ病”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険をストップモーション・アニメーションで描く映画『Isle of Dogs』(邦題:犬ヶ島)は、日本国では2018年5月25日(金曜日)より全国ロードショーで公開されることが決定。
The 68th annual Berlin International Film Festival(第68回ベルリン国際映画祭)では、The Silver Bear for Best Director(銀熊・監督賞)を受賞し、日本国をはじめ、世界中から注目を集めている。
そんな中、Wesley Anderson(ウェス・アンダーソン)監督、Koyu Rankin(コーユー・ランキン)、Jeff Goldblum(ジェフ・ゴールドブラム)の来日が決定した。Wesley Anderson(ウェス・アンダーソン)監督は、自身が大好きな日本国を舞台とする映画『Isle of Dogs』(邦題:犬ヶ島)を制作するにあたって訪日を熱望し続け、2005年公開の映画『The Life Aquatic with Steve Zissou』(邦題:ライフ・アクアティック)のプロモーション以来、約13年ぶりの来日。主人公Atari Kobayashi(小林アタリ)のキャラクターヴォイスに大抜擢されたKoyu Rankin(コーユー・ランキン)は、映画のプロモーションでは初来日。そして、Duke(デューク)のキャラクターヴォイスを務めた、Wesley Anderson(ウェス・アンダーソン)監督作品の常連Jeff Goldblum(ジェフ・ゴールドブラム)は、2016年公開の映画『Independence Day: Resurgence』(邦題:インデペンデンス・デイ:リサージェンス)以来、約2年ぶりの来日となる。3人は、2018年5月22日(火曜日)に都内で開催される映画『Isle of Dogs』(邦題:犬ヶ島)の来日舞台挨拶イベントに登壇する予定となっている。
Wesley Anderson(ウェス・アンダーソン)監督は、今月の公開を控え、「僕は、この過去3年の間、イギリスの映画用防音スタジオにあるミニチュアの日本で暮らしてきたようなものだった。それに日本映画に影響された想像上の日本の中でと考えると過去6年間にもなる。だから、本当の、実物大サイズの日本を訪れ、犬ヶ島を作り上げるために、これまでかけてきた時間の結果を見せられることにとても興奮している」とメッセージを寄せた。
映画『Isle of Dogs』(邦題:犬ヶ島)は、2018年5月25日(金曜日)より全国ロードショーで公開される。
Isle of Dogs
犬ヶ島
- 公開: 2018年5月25日(金曜日) 全国ロードショー
- 監督: Wesley Anderson(ウェス・アンダーソン)
- 出演: Bill Murray(ビル・マーレイ)、Jeff Goldblum(ジェフ・ゴールドブラム)、Edward Norton(エドワード・ノートン)、Harvey Keitel(ハーヴェイ・カイテル)、Tilda Swinton(ティルダ・スィントン)、F. Murray Abraham(F・マーレイ・エイブラハム)、 Balaban(ボブ・バラバン)、野村訓市、Scarlett Johansson(スカーレット・ヨハンソン)、Greta Gerwig(グレタ・ガーウィグ)、Bryan Cranston(ブライアン・クランストン)、Liev Schreiber(リーブ・シュライバー)、Koyu Rankin(コーユー・ランキン)、Yoko Ono(ヨーコ・オノ)、野田洋次郎(RADWIMPS)、村上虹郎、渡辺謙、夏木マリ、ほか
- 配給: 20世紀フォックス映画 / フォックス・サーチライト・ピクチャーズ