映画『モータル・エンジン』の日本国公開が決定、SFファンタジー小説を映画化

© Universal Pictures

映画『Motal Engines』（邦題：モータル・エンジン）の日本国公開が決定、特報映像が公開された。

映画『Motal Engines』（邦題：モータル・エンジン）が、日本国では再来年2019年に公開されることが決定。

文献学者/作家/詩人のJohn Ronald Reuel Tolkien CBE（J・R・R・トールキン卿）の小説『The Lord of the Rings』（指輪物語）を原作とする映画『The Lord of the Rings』（邦題：ロード・オブ・ザ・リング）シリーズ、児童小説『The Hobbit, or There and Back Again』（ホビットの冒険）を原作とする映画『The Hobbit』（邦題：ホビット）シリーズの監督を務めた映画監督/プロデューサー/脚本家のPeter Jackson（ピーター・ジャクソン）監督が、今度は、小説家/SF作家/イラストレーターのPhilip Reeve（フィリップ・リーヴ）のベストセラーでもあるSFファンタジー小説『Motal Engines』（移動都市）を映画化、脚本・製作を手掛ける。

映画『Motal Engines』（邦題：モータル・エンジン）の物語の舞台は、Sixty minute war（60分戦争）の1700年後の世界が舞台。人々は地上を這う巨大な移動型都市に住み、他の都市を喰うことによって資源を奪いながら生活。ある目的を果たすために移動都市ロンドンに潜入した少女Hester Shaw（へスター）は、青年Tom Natsworthy（トム）に出会い、街の強欲な主導者と、彼らに反発し地上に戻ろうとする人々との壮大なバトルに身を投じることになる。現実からかけ離れた荒廃した地球を舞台に描かれる映画『Motal Engines』（邦題：モータル・エンジン）は、大きな決意を胸に刻むヘスターの勇敢な冒険と、息をのむような雄大な世界観が圧倒的な映像美で展開。これまでのSFファンタジー映画とは一線を画したアドベンチャー超大作となる。

Peter Jackson（ピーター・ジャクソン）監督の右腕として監督を務めるのは、映画『Motal Engines』（邦題：モータル・エンジン）が初の長編監督作品となるストーリーボードアーティスト/特殊技術監修/監督のChristian Rivers（クリスチャン・リヴァース）。主人公の少女Hester Shaw（へスター）を演じるのは女優のHera Hilmar（ヘラ・ヒルマー）、青年Tom Natsworthy（トム）を演じるのは俳優のRobert Sheehan（ロバート・シーハン）など新鋭俳優。さらには、俳優のHugo Weaving（ヒューゴ・ウィヴィング）や俳優のStephen Lang（スティーヴン・ラング）など名優も出演する。

今回公開された特報映像では、滑走する巨大都市が小さな都市を丸飲みするかのように取り込む衝撃の瞬間が映し出され、小さな都市からその様子を見るHester Shaw（へスター）の力強く鋭い眼差しも印象深く、壮大な世界観と映像美、Peter Jackson（ピーター・ジャクソン）監督が手掛ける新たな冒険物語に期待が高まる仕上がりとなっている。

Peter Jackson（ピーター・ジャクソン）監督がさらなる進化を遂げ、史上最高峰の映像美で新たな冒険物語に挑む―映画『Motal Engines』（邦題：モータル・エンジン）は、再来年2019年に公開される。

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