セサミストリートのレゴ®︎『LEGO®︎ Ideas 123 Sesame Street』が登場—123番地のアパートやフーパーさんのお店も再現

レゴグループが昨年商品化を発表したセサミストリートのレゴ®︎ブロックがようやく発売される!どのようなレゴ®︎ブロックになっているの!?記事を読み進めよう!

 
LEGO®︎ Ideas 123 Sesame Street
©2020 The LEGO Group. ©2020 Sesame Workshop. All rights reserved.

LEGO®︎ Ideas 123 Sesame Street 映像


 

SESAME STREET|セサミストリート


Sesame Street|セサミストリート

Sesame Street(セサミストリート)は、世界中のすべての子どもたちが“かしこく”“たくましく”“やさしく”育つことを支援し、研究結果に基づいた各国・各コミュニティのニーズや文化に合ったコンテンツ、メディア、教育プログラムを提供しているアメリカ合衆国の501(c)(3)=非営利組織 Sesame Workshop(セサミワークショップ)/旧・Children’s Television Workshop(チルドレンズ・テレヴィジョン・ワークショップ)によって制作され、1969年11月10日にスタートした子ども向け教育テレビ番組。

アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタンにあるとされる架空のストリート“セサミストリート”と、セサミストリートにあるとされるテラスハウスを舞台に、マペティア(パペティア)/映画製作者/プロデューサー/カートゥニストのJim Henson(ジム・ヘンソン)が創作したマペットと呼ばれる個性豊かで独創的なキャラクター:Elmo(エルモ)、Cookie Monster(クッキーモンスター)、Big Bird(ビッグバード)、Oscar the Grouch(オスカー・ザ・グラウチ)、Bert(バート)、Ernie(アーニー)、Grover(グローバー)たちと、ヒューマンキャストと呼ばれる俳優・女優たちが、様々なコーナーを繰り広げる。また、各界の著名人やセレブリティがゲストとして出演し、マペットたちと共演。1969年に誕生して以来、世界150以上の国と地域で愛され続け、世界の放送業界でも名誉と権威のあるEmmy Awards(エミー賞)を多数受賞し、いまもなお毎年新たな複数の受賞によって記録を更新し続けている。ここ日本国でも1971年からNHKで放送、2004年から2007年までテレビ東京系列で日米共同制作版が放送され、大人気を博した。現在、日本国では、ソーシャルメディアやYouTubeチャンネルでコンテンツを配信しているほか、教育分野で金融教育プログラム『夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャルエンパワーメント』や小学校向け教育プログラム『セサミストリートカリキュラム』、医療分野で医科・歯科クリニック&病院向けプログラム『セサミストリートクリニック』など、様々なイニシアティブやブランド、プログラムを展開している。

Sesame Street
https://www.sesamestreet.org
Sesame Workshop
http://www.sesameworkshop.org
セサミストリート 日本国版
http://sesamestreetjapan.org
セサミワークショップ 日本事務局
https://www.sesameworkshop.org/ja

 

 

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昨年に商品化が決定したセサミストリートのレゴ®︎ブロックは、プロジェクト発表当初、マペットのミニフィグに違和感があり心配していたけど、マペットたちそれぞれの特徴を掴んでデフォルメ・改良され、かわいい特別なミニフィグに!アパートとその内部・部屋、フーパーさんのお店とその内部のほかにも、Elmoのペット(金魚)“Dorothy”、Big Birdが大切にしているテディベア“Rader”、Ernieが大切にしている“Rubber Duckie”、Oscar the Grouchのペットで大親友“Slimey”など、マペットたちに必要不可欠なものも再現されている。レゴグループとセサミストリート両者の目的である子どもの教育という観点からも素晴らしいレゴ®︎ブロックになっているが、小さく細かい部品があるので対象年齢は18歳以上。レゴ社は、過去にレゴ®︎ブロックは“子どもの玩具”と貫いていたが、大人の愛好家・ファンも多いことからここ数年は方針を転換し、大人向けにも売り出している。シーンを思い出しながら組み立てて再現できるので、一人でも家族でも楽しむことができる。フォトギャラリーにもあるように、完成したら部屋に飾ってインテリアにして遊ぶのもありだね!

 
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