企画展『マンモス展—その「生命」は蘇るのか』開幕—マンモスと一緒に生命とは何かを考える
古代人の衣服を着て写真を撮影しよう
約30,000年前から約10,000年前のロシア連邦サハ共和国ユカギル周辺にいた古代人の衣服を着て、展覧会のパネルの前やユカギルマンモスの冷凍標本のレプリカ、仔マンモスの復元像の前で写真を撮影することができる。古代人の衣服は、動物の毛皮やアキレス腱を使用、古い時代の革の製法を推定して再現。古代人が暮らしていた場所の付近に生息していた動物の毛皮などが使われていたことがわかっており、今回再現された衣服も当時利用されていた可能性があるとされる牛の素材が使われている。
会場限定オリジナルグッズ
グッズショップでは、企画展『マンモス展—その「生命」は蘇るのか』会場限定のオリジナルグッズも発売されている。いとうせいこうが編集長を務めたオフィシャルプログラム(1,800円(税込))は、老若男女関係なく楽しめる内容となっており、充実。展覧会の内容はもちろん、マンモスの秘密や原寸大の写真で歯や排泄物までもが紹介されている。その他にもケナガマンモスぬいぐるみチェーン(1,200円(税別))やマンモスビッグぬいぐるみ(3,500円(税別))、スノードーム(小1,800円(税別)/大2,500円(税別))、メインヴィジュアルが印刷されたTシャツやハンドタオル、クリアファイル、ロシア連邦の民芸品「マトリョーシカ」など、ユニークなグッズがたくさん!お土産やプレゼントにもぴったり!
企画展『マンモス展—その「生命」は蘇るのか』は、2019年6月7日(金曜日)から11月4日(振替休日・月曜日)まで東京・日本科学未来館で開催。
企画展『マンモス展—その「生命」は蘇るのか』, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
編後