セサミストリートと“ゆるほぼ”が4.2世界自閉症啓発デーに登場—野田聖子議員“この点灯式が365日みんなの心にあってほしい”
国連が制定した4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせて東京タワーでも啓発イベントが開催された!どのようなイベントになったの!?記事を読み進めよう!
うた|We Belong わたしたちのうた feat. ミドリーズ 2024
セサミストリートが日本国における自閉症啓発活動をスタートして5年を迎えた昨年2023年、NHK Eテレの子ども番組で活躍しているSDGsユニット ミドリーズとコラボレーションし、楽曲「We Belong わたしたちのうた」を発表。今年2024年は、「We Belong わたしたちのうた」のダンス(振り付け)が完成し、4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせて振り付けの映像が公開された。みんなで一緒に歌って踊ろう!
Sesame Street(セサミストリート)は、世界中のすべての子どもたちが“かしこく、たくましく、やさしく”育つことを支援し、研究結果に基づいた各国・各コミュニティのニーズや文化に合ったコンテンツ、メディア、教育プログラムを提供しているアメリカ合衆国の501(c)(3)=非営利組織 Sesame Workshop(セサミワークショップ)/旧・Children’s Television Workshop(チルドレンズ・テレビジョン・ワークショップ)によって制作され、1969年11月10日にスタートした子ども向け教育テレビ番組。
アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタンにあるとされる架空のストリート“セサミストリート”と、セサミストリートにあるとされるテラスハウスを舞台に、パペティア/映画製作者/プロデューサー/カートゥニストのJim Henson(ジム・ヘンソン)が創作した“マペット”と呼ばれる個性豊かで独創的なキャラクター:Elmo(エルモ)、Cookie Monster(クッキーモンスター)、Big Bird(ビッグバード)、Oscar the Grouch(オスカー・ザ・グラウチ)、Bert(バート)、Ernie(アーニー)、Grover(グローバー)たちと、ヒューマンキャストと呼ばれる俳優・女優たちが、様々なコーナーを繰り広げる。また、各界の著名人やセレブリティがゲストとして出演し、マペットたちと共演。1969年に誕生して以来、世界150以上の国と地域で愛され続け、世界の放送業界でも名誉と権威のあるEmmy Awards(エミー賞)を多数受賞し、いまもなお毎年新たな複数の受賞によって記録を更新し続けている。ここ日本国でも1971年からNHKで放送、2004年から2007年までテレビ東京系列で日米共同制作版が放送され、大人気を博した。現在(2024年1月現在)、日本国では、U-NEXTでテレビシリーズや特別番組、ドキュメンタリー番組、日本国未公開シリーズ、絵本の体験型読み聞かせ動画、電子書籍を配信しているほか、セサミストリート日本公式のソーシャルメディアやYouTubeチャンネルでコンテンツを配信。さらに公教育分野では金融教育プログラム『夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャルエンパワーメント』や小学校向け教育プログラム『セサミストリートカリキュラム』、医療分野では病院向けプログラム『セサミストリートクリニックメンバープログラム』や薬局向けプログラム『セサミストリートファーマシーメンバープログラム』、ライセンスプログラムではセサミストリートマーケットやセサミストリートトラックなど、様々なイニシアティブやブランド、プログラムを展開している。
Sesame Street
https://www.sesamestreet.org
Sesame Workshop
http://www.sesameworkshop.org
セサミストリート ジャパン
http://sesamestreetjapan.org
セサミワークショップ 日本事務局
https://www.sesameworkshop.org/ja
今年2024年は、セサミストリートとゆるミュージックほぼオールスターズ、いっきくんがコラボレーションし、世界自閉症啓発デーのイベントに登場!多様性と包括性を象徴するような組み合わせのメンバーによるパフォーマンスも素敵で、会場も大盛り上がり!そして、日本全国、世界各地のランドマークが、自閉症をはじめ、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障がい、学習障がい、注意欠陥多動性障がいなどの発達障がいの啓発と、理解・支援の輪を広げるために“癒し”や“希望”を意味する“ブルー”にライトアップ!東京タワー周辺でも道行く人が「今日は青だ!」とスマートフォンで写真を撮影する様子も。この日だけではなく、そしてランドマークだけではなく、いつも世界中の一人ひとりの心にどんな人にも優しい“blue”の灯火が点るといいな。