セサミストリートが今年も世界自閉症啓発デーに参加決定—ジュリアとエルモが出演するオンライン読み聞かせイベントも開催
セサミストリートを手掛けるセサミワークショップが、今年も世界自閉症啓発デーに参加することを発表し、オンライン読み聞かせイベントも開催する!どのようなイベントになるの!?記事を読み進めよう!
This is My Street feat. Thomas Rhett
カントリー・シンガーのThomas Rhett(トーマス・レット)が歌い、心地良い楽曲に乗せてマペットたちを紹介する『This is My Street』(『ディス・イズ・マイ・ストリート』)のアニメーション&リリック(歌詞)映像が、Sesame Street公式YouTubeチャンネルで公開されている。アニメーションver.のかわいいマペットたちが次々に登場するので必見!英語の勉強も兼ねて、一緒に楽しく歌おう!
Sesame Street(セサミストリート)は、世界中のすべての子どもたちが“かしこく”“たくましく”“やさしく”育つことを支援し、研究結果に基づいた各国・各コミュニティのニーズや文化に合ったコンテンツ、メディア、教育プログラムを提供しているアメリカ合衆国の501(c)(3)=非営利組織 Sesame Workshop(セサミワークショップ)/旧・Children’s Television Workshop(チルドレンズ・テレヴィジョン・ワークショップ)によって制作され、1969年11月10日にスタートした子ども向け教育テレビ番組。
アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタンにあるとされる架空のストリート“セサミストリート”と、セサミストリートにあるとされるテラスハウスを舞台に、マペティア(パペティア)/映画製作者/プロデューサー/カートゥニストのJim Henson(ジム・ヘンソン)が創作したマペットと呼ばれる個性豊かで独創的なキャラクター:Elmo(エルモ)、Cookie Monster(クッキーモンスター)、Big Bird(ビッグバード)、Oscar the Grouch(オスカー・ザ・グラウチ)、Bert(バート)、Ernie(アーニー)、Grover(グローバー)たちと、ヒューマンキャストと呼ばれる俳優・女優たちが、様々なコーナーを繰り広げる。また、各界の著名人やセレブリティがゲストとして出演し、マペットたちと共演。1969年に誕生して以来、世界160以上の国と地域で愛され続け、世界の放送業界でも名誉と権威のあるEmmy Awards(エミー賞)を多数受賞し、いまもなお毎年新たな複数の受賞によって記録を更新し続けている。ここ日本国でも1971年からNHKで放送、2004年から2007年までテレビ東京系列で日米共同制作版が放送され、大人気を博した。現在、日本国では、ソーシャルメディアやYouTubeチャンネルでコンテンツを配信しているほか、教育分野で金融教育プログラム『夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャルエンパワーメント』や小学校向け教育プログラム『セサミストリートカリキュラム』、医療分野で医科・歯科クリニック&病院向けプログラム『セサミストリートクリニック』など、様々なイニシアティブやブランド、プログラムを展開している。
Sesame Street
https://www.sesamestreet.org
Sesame Workshop
http://www.sesameworkshop.org
セサミストリート 日本国版
http://sesamestreetjapan.org
セサミワークショップ 日本事務局 / セサミストリートジャパン
https://www.sesameworkshop.org/ja
アメリカ合衆国で1970年に放送がスタートし、その翌年1971年から日本国でも放送され、今年で日本国での放送開始50周年を迎えるSesame Street!Sesame Streetが2018年から継続して参加している、日本国における世界自閉症啓発デーと発達障害啓発週間に今年も参加することが発表され、オンラインでの読み聞かせイベントも!ElmoとCookie Monster、JuliaとJuliaの家族がヴィジュアルになっている公式ポスターももうすぐ駅や公共施設に掲示されるはず!『ジュリアとエルモのストーリータイム』にはJuliaとElmoも出演するので楽しい時間になるね!4月2日は、みなさんも“青”を身につけて理解と応援の意思表示を!