セサミストリート初のアニメーション特番が明日29日に放送—自分のモンスター(アバター)をつくれるデジタルコンテンツも公開
セサミストリートを手掛けるセサミワークショップが、初めてアニメーションだけで構成した特別番組を放送する!どのような特別番組になるの!?記事を読み進めよう!
グローバーが歌うMonster at the End Song
Sesame Street(セサミストリート)は、世界中のすべての子どもたちが“かしこく”“たくましく”“やさしく”育つことを支援し、研究結果に基づいた各国・各コミュニティのニーズや文化に合ったコンテンツ、メディア、教育プログラムを提供しているアメリカ合衆国の501(c)(3)=非営利組織 Sesame Workshop(セサミワークショップ)/旧・Children’s Television Workshop(チルドレンズ・テレヴィジョン・ワークショップ)によって制作され、1969年11月10日にスタートした子ども向け教育テレビ番組。
アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタンにあるとされる架空のストリート“セサミストリート”と、セサミストリートにあるとされるテラスハウスを舞台に、マペティア(パペティア)/映画製作者/プロデューサー/カートゥニストのJim Henson(ジム・ヘンソン)が創作したマペットと呼ばれる個性豊かで独創的なキャラクター:Elmo(エルモ)、Cookie Monster(クッキーモンスター)、Big Bird(ビッグバード)、Oscar the Grouch(オスカー・ザ・グラウチ)、Bert(バート)、Ernie(アーニー)、Grover(グローバー)たちと、ヒューマンキャストと呼ばれる俳優・女優たちが、様々なコーナーを繰り広げる。また、各界の著名人やセレブリティがゲストとして出演し、マペットたちと共演。1969年に誕生して以来、世界150以上の国と地域で愛され続け、世界の放送業界でも名誉と権威のあるEmmy Awards(エミー賞)を多数受賞し、いまもなお毎年新たな複数の受賞によって記録を更新し続けている。ここ日本国でも1971年からNHKで放送、2004年から2007年までテレビ東京系列で日米共同制作版が放送され、大人気を博した。現在、日本国では、ソーシャルメディアやYouTubeチャンネルでコンテンツを配信しているほか、教育分野で金融教育プログラム『夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャルエンパワーメント』や小学校向け教育プログラム『セサミストリートカリキュラム』、医療分野で医科・歯科クリニック&病院向けプログラム『セサミストリートクリニック』など、様々なイニシアティブやブランド、プログラムを展開している。
Sesame Street
https://www.sesamestreet.org
Sesame Workshop
http://www.sesameworkshop.org
セサミストリート 日本国版
http://sesamestreetjapan.org
セサミワークショップ 日本事務局
https://www.sesameworkshop.org/ja
Groverは、絵本『The Monster at the End of This Book』の中でも「お願いだからページをめくらないで!」って言うんだけど、今回のアニメーション特別番組『The Monster at the End of This Story』のヴィジュアルでも「PLEASE, Don't Watch!」(お願いだから見ないで!)って!笑、おもしろくてかわいいGroverが見れるから絵本を読むのもオススメ!今回の特別番組は、新型コロナウイルスによる感染症のパンデミックや人種差別、大統領選挙等の混乱の中でも、友人や周囲のサポートを受けながら恐怖を乗り越え、勇気を持って前進することの大切さを子どもたちや子どもを持つ親、家族、若者たちに伝える狙いがあると思われ、たくさんの人が勇気をもらい、救われるはず。日本国でも放送してほしい!みんなもMonsterize Me!で自分のモンスター(アバター)を作ってみてね!日本国でもマペティアさんをはじめ、ファンがソーシャルメディア上でシェアしているよ!シェアするときは、ハッシュタグ#FurryMonstersをつけて投稿しよう!