セサミストリート キャラクターブックが日本国初登場—かわいいだけじゃない!社会問題の啓発・解決に動く社会派マペットたち
セサミストリートの放送開始から50年を記念して、日本国では初めて出版される図鑑『セサミストリート キャラクターブック』が発売された!キャラクターブックの内容は!?記事を読み進めよう!
セサミストリート キャラクターブック
セサミストリートのひみつ大公開—世界各国で50年にわたり愛されてきた「セサミストリート」。エルモやオスカー、ビッグバードなど、その愛されキャラは日本でも人気です。そのひとりひとりの性格やプロフィールを網羅した本は今までありませんでした。このキャラクターブック1冊あれば、セサミストリートの誕生の歴史や、主要キャラクターはもちろん、マニアックなキャラまですべて丸わかりです。
発売: 2020年6月25日(木曜日)
定価: 本体 1,300円(税別)
仕様: A5判 / オールカラー / 全64ページ
品番: ISBN978-4-09-227214-9
監修: Sesame Workshop(セサミワークショップ)
発行: 小学館
セサミストリート キャラクターブック
https://www.shogakukan.co.jp/books/09227214
Sesame Street(セサミストリート)は、世界中のすべての子どもたちが“かしこく”“たくましく”“やさしく”育つことを支援し、研究結果に基づいた各国・各コミュニティのニーズや文化に合ったコンテンツ、メディア、教育プログラムを提供しているアメリカ合衆国の501(c)(3)=非営利組織 Sesame Workshop(セサミワークショップ)/旧・Children’s Television Workshop(チルドレンズ・テレヴィジョン・ワークショップ)によって制作され、1969年11月10日にスタートした子ども向け教育テレビ番組。
アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタンにあるとされる架空のストリート“セサミストリート”と、セサミストリートにあるとされるテラスハウスを舞台に、マペティア(パペティア)/映画製作者/プロデューサー/カートゥニストのJim Henson(ジム・ヘンソン)が創作したマペットと呼ばれる個性豊かで独創的なキャラクター:Elmo(エルモ)、Cookie Monster(クッキーモンスター)、Big Bird(ビッグバード)、Oscar the Grouch(オスカー・ザ・グラウチ)、Bert(バート)、Ernie(アーニー)、Grover(グローバー)たちと、ヒューマンキャストと呼ばれる俳優・女優たちが、様々なコーナーを繰り広げる。また、各界の著名人やセレブリティがゲストとして出演し、マペットたちと共演。1969年に誕生して以来、世界150以上の国と地域で愛され続け、世界の放送業界でも名誉と権威のあるEmmy Awards(エミー賞)を多数受賞し、いまもなお毎年新たな複数の受賞によって記録を更新し続けている。ここ日本国でも1971年からNHKで放送、2004年から2007年までテレビ東京系列で日米共同制作版が放送され、大人気を博した。現在、日本国では、ソーシャルメディアやYouTubeチャンネルでコンテンツを配信しているほか、教育分野で金融教育プログラム『夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャルエンパワーメント』や小学校向け教育プログラム『セサミストリートカリキュラム』、医療分野で医科・歯科クリニック&病院向けプログラム『セサミストリートクリニック』など、様々なイニシアティブやブランド、プログラムを展開している。
Sesame Street
https://www.sesamestreet.org
Sesame Workshop
http://www.sesameworkshop.org
セサミストリート 日本国版
http://sesamestreetjapan.org
セサミワークショップ 日本事務局
https://www.sesameworkshop.org/ja
セサミストリート キャラクターブックでは、ElmoやCookie Monsterをはじめとする約110のマペットが紹介されており、日本国、ブラジル共和国、南アフリカ共和国・ナイジェリア連邦共和国などで誕生したマペット、番組や写真、イラストでは見たことがあるけど名前やプロフィールまでは知らなかったというマペットも。色んな容姿や肌(毛・羽)、性格、生まれ育った背景・環境を知ることで、“みんなちがって、みんないい”、“みんなちがっているから楽しい”、“世界はカラフルだ”って感じることができるよ!知ることは大事だね!そして、子どもたちだけではなく、「社会問題の啓発・解決に動くセサミストリートやマペットって、なんか格好良い!」そこから入る若者たちが将来親になったとき、自分の子どもや地域の子どもにセサミストリートの存在と意義を伝えてほしい。