BEN MORIが個展『創世記―GENESIS』を開催、人類の起源に迫る壮大な作品を発表

編集部
2017.11.03

アーティスト/ファッションデザイナーのBen Mori（ベン・モリ／森勉）の個展『創世記―GENESIS（ジェネシス）』が、2017年10月23日（月曜日）から11月5日（日曜日）まで東京・渋谷ヒカリエ CUBEで開催されている。

過去4回の個展では、アフリカやアマゾンに生息する動物、十二支をテーマにした連作、歌舞伎役者、スワロフスキーで制作した動物のオブジェなどを発表。第5回目となる今回は、「アダム＆イヴ」「ジーザス」「恐竜」等、『創世記―GENESIS（ジェネシス）』と題して人類の起源に迫る壮大なアート作品を発表した。また、中にはフクロウやオオハシをステンドグラスで表現し、より芸術性の高い作品も展示している。

Ben Mori（ベン・モリ／森勉）のアートは、綿密に計算されて分割されたステンドグラスのような作品。ドリッピング、立体的な点描、グラデーションなど独特の技法が特徴的で、照明を翳せば独特な綺麗な輝きを発し、アートの中に豪華さやファッショナブルなセンスさえ感じられ、国内外に作品をコレクションしているコレクターやファンがいるほど定評がある。

Ben Mori（ベン・モリ／森勉）は、日本国を代表するファッションデザイナーの森英恵の孫であり、タレントやファッションモデルとしても活躍する森泉や森雪、森星の兄でもある。才能溢れるファミリーに生まれ、一際力強い輝きとメッセージを発信し続けているBen Mori（ベン・モリ／森勉）。ファミリーや自身のルーツ、友人、人間関係を大切にし、海外での経験も生かして日本国・東京から世界中にトウキョウ・スタイルを発信しているBen Mori（ベン・モリ／森勉）だからこそできる表現を、多くの人に堪能してもらいたい。

Ben Mori（ベン・モリ／森勉）の個展『創世記―GENESIS』は、2017年11月5日（日曜日）まで東京・渋谷ヒカリエ CUBEで開催されている。

KEYPERSON

Ben Mori （ベン・モリ／森勉）

日本国・東京都生まれ。中学校卒業後に渡米し、イーストコーストのスクールに入学。その後、Rhode Island School of Design（ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン/通称：RISD）に入学し、グラフィックデザインを専攻。卒業後に帰国し、ファッションデザイナー/アーティストとしてキャリアをスタート。ファッションデザイナーとしては2つのファッションブランド「Ben Mori」と「White Raven」を展開。アーティストとしては個展を開催したり、国内外のアートフェアなどにも参加したりしている。近年は、RedBull（レッドブル）やLeSportsac（レスポートサック）などのアートワークも手掛けている。

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