BOUNTY HUNTERが30周年を記念したアート展を4月より開催—“裏原”ストリートカルチャーを代表するアーティストらが集結

BOUNTY HUNTERのHIKARUさんとTAKAさん

　東京・原宿のTOYショップ BOUNTY HUNTER（バウンティーハンター）が30周年を迎えることを記念したアート展「BOUNTY HUNTER 30TH ART EXHIBITION」を2025年4月3日（木曜日）より東京・New Galleryにて開催する。

　バウンティーハンターは、1995年のオープンから今年で30周年を迎えることを記念したアート展「BOUNTY HUNTER 30TH ART EXHIBITION」の開催を発表。本展では、バウンティーハンターと関わりが深いアーティストのCali DeWitt（カリ・デウィット（Saint Mxxxxxxx｜WSSF））、アーティストのJames Rockin（ジェームズ・ロッキン（WSSF））、デザイナーの高橋盾（UNDERCOVER）、グラフィックデザイナーの岩田圭市（7STARS DESIGN）、コラージュアーティスト/グラフィックデザイナーの河村康輔、グラフィックデザイナーのMANKEY（A BATHING APE®｜BABY MILO®）、デザイナーの滝沢伸介（NEIGHBORHOOD®）、SUKEBOSHINCHANG（スケボーシンちゃん）、アーティストのSKETCH（スケッチ）、ディレクターの西山徹（FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS®）、グラフィックデザイナーの堀内俊哉（7STARS DESIGN）、グラフィックアーティストのVERDY、ディレクターのHIDDY（SECRETBASE/HYSTERIC MINI）ら国内外のストリートカルチャーと“裏原”を代表するアーティストやデザイナーが一堂に会し、バウンティーハンターのセレクトによるコレクションを展示するほか、本展公式図録や世界で1点の各アーティスト作品、各30点限定エディションプリント、各100点限定BH30アーティストTシャツなど本展でしか手に入らない貴重なアイテムも販売するという。さらに東京・原宿の人気トイストア SECRETBASEとのコラボレーションも決定し、バウンティーハンターの30周年を記念した30種類（各1個）の超限定フィギュアトイ缶も販売される。

　本展について、バウンティーハンターの創設者であるHIKARUとTAKAは「自分らにとってバウンティーハンターを始めた1995年も2025年の今も、何も変わらず、いつも同じ気持ちでいるし、ずっと変わらないでこれからも続けていきたいと思ってます。だから周年イベントなんかすると「打ち止め」感がするからやらないできたけど、今回はこういう機会をいただいたおかげで、みんなに正面切って「ありがとう」って言えるし、バウンティーハンター30周年を祝う展覧会に参加してほしかった友達のアーティストが「やるやる！」って言って全員そろったから凄くうれしい。友達のアーティストの作品のほかにも、自分らのアーカイブ展示やいろいろ面白い仕掛けがあるから楽しみにしてほしいです」とコメントを寄せた。

　バウンティーハンターは、HIKARUとTAKAが1995年5月に東京・原宿で開業したTOYシップ。U.S TOY & PUNK ROCKをコンセプトに、海外で買い付けてきたヴィンテージTOYをはじめ、オリジナルTOYやアパレルを販売し、「SKULL KUN」など独自のアイコンで国内外から高い支持を集めてきた。日本国のストリートカルチャーの中心的存在として進化を続け、ストリートファッションシーンにも多大な影響を与え続けている。現在は、オリジナルTOYやオリジナルウェアを中心に展開。

　東京・原宿のTOYショップ BOUNTY HUNTER（バウンティーハンター）の30周年を記念したアート展「BOUNTY HUNTER 30TH ART EXHIBITION」は、2025年4月3日（木曜日）から5月6日（火曜日）まで東京・New Galleryにて開催される。